お知らせ

メール送信フォームを設けました。ブログ記事への問い合わせなどにご利用下さい。

 

エントリー

2025年08月の記事は以下のとおりです。

Re: yay、E200HA

久しぶりにLinuxの話。

先日、いつものように、AURヘルパーのyayで、core、extra、そしてAURを一気に更新しようとした。依然、E200HA(ASUS)上で特に不都合なくArch Linuxを使っている。

$ yay

が、途中、AURのアップデート分を確認する際に、「error occurred」と出た。もう一度試みたけれど、同じ表示が出て更新は進まない。はて。

AURは、とりあえず置いておいて、coreとextraの更新を行うことにした。

$ sudo pacman -Syu

特に問題なく終了した。今回は、archlinux-keyringや、bash、linux-lts、systemdなどがアップデートされた。

その直後、yayを今一度やってみると、今度はAUR、この時はDropboxのみ、も問題なく更新された。例えば、archlinux-keyringが、先に、更新されたからエラーが回避されたのだろうか。この場合、それは考え難い。AURのDBへアクセスする、そのちょっとしたタイミングが首尾を左右したのかもしれない。

linux-lts-6.12.41-1
systemd-257.8-2
dropbox-229.4.5197

yay、E200HA(サイト内)

マラ1、N響#2041

  • 2025/08/18 05:44
  • カテゴリー:音楽

NHKプラスで観た。

N響第2041回定期公演
マーラー作曲
交響曲第1番ニ長調「巨人」
(指揮)タルモ・ペルトコスキ
(管弦楽)NHK交響楽団
(55分40秒)
2025年6月20日NHKホールで収録

なんだこのマーラーは。他人とは違うことをやりたくて、奇を衒うのだろうけれど、工夫が多過ぎると変な音楽になってしまう。オケも本番までの限られた練習では、その工夫を消化できず戸惑い気味の感あり。

終わってみると盛大なブラボーだ。どこかの国の葬儀では泣き役を雇うらしい。それと同じように、営利でブラボーを叫ぶ人、を何人か動員したのでは、と勘繰りたくなる。

N響(サイト内)。N響第2041回定期公演▽N響演奏会(NHK-FM、6/28 16時)、クラシック音楽館▽N響第2041回定期公演(NHK-Eテレ、8/10 21時)

戦後80年の産業史

オープンで謙虚、そして新しいことに果敢に挑戦する姿勢こそ、40年の停滞に終止符を打ち、日本が成長力を取り戻す道である。

日本経済新聞の社説「経営革新で停滞の40年に終止符を」(8/14)から。オープンで、謙虚で、果敢に挑戦する、そういう姿勢を失いたくないものだ。

社説は、戦後80年を産業史の視点で振り返っている。大戦での敗戦から「1985年までの前半40年と、後半の40年できれいに明暗が分かれる」。前半は、戦後復興とそれに続く高度成長期、そして後半は、バブル騒ぎから始まった停滞期。

なぜ停滞してしまったのか。社説はこう指摘する。「活力の衰え」「過去の成功体験にしがみつき」「変革から逃げた」「新機軸に挑む熱意も低下」と。

私は、その後半40年に参戦した一人だ。1987年に就職。研究部門を皮切りに以降もずっと事業開発に身を置き、「新機軸」に挑み続けた。が、

配属先の主任研究員は、目標も判断も、妙に手堅い感じがした。アツくない。転勤した時の上司にも同じ雰囲気があった。社説が指摘するように「成功体験が足かせ」になり、挑戦への熱意は今一つ、だったように思う。二人は団塊の世代だった。

団塊の皆さんは、60年代後半から70年代前半にかけて就職し、成長期のいい時代を経験している。社会の中で大きなボリュームだった彼らが、長く管理職に居座り続け、新しいものを生み出そうとする動きに蓋をした。日本全体で、それが起きていたのではなかろうか。

転職した先では、上司はイギリス人だったこともあって、伸び伸びやらせてもらった。実績を積んで、さらに転職。今度は自分が管理職の立場になった。部下を率いて新たな事業をつくることには不安はなかったけれど、上層部を説得するのにだいぶ時間を要し、これには甚だ閉口した。団塊の世代が経営幹部になっていたのだ。

1947年から49年にかけて生まれた人たちだから今年で76歳から78歳。大企業はもちろん中小でも、団塊世代の経営者は、ほとんど、去っただろう。そういう点でも、「日本が成長力を取り戻す」、それが本格的に起きる時代が来つつあるのかもしれない。

人口動態の中で大きなボリュームを占める団塊の世代。社会や、経済、政治もかな、何かにつけ、彼らの考えや行動が少なからず影響した(する)ように思う。

さて、8/11の週、在京六紙の社説は、そのほかに、日航機事故40年、首相の進退、コメ増産政策、週刊新潮の差別コラム、広陵甲子園辞退、米統計局長解任、終戦の日、戦後80年首相見解、米露首脳会談、などを話題にした。

六紙社説、孤立死2万人超(いずれもサイト内)

フェンタニル問題

6月、日本経済新聞が、フェンタニルを米国に密輸する中国組織が、日本に拠点を作っていた疑いがある、とスクープした。

同紙サイトには、米中「新アヘン戦争」の裏側、が特集されており、フェンタニル関連記事をまとめて読むことができる。

他紙はどうしているだろうか。日経を除く在京六紙では、産経新聞が、比較的、熱心か。社説も一本掲載している。フェンタニル関係の六紙社説は今のところその一本のみ。

Googleさんで、各紙のサイト限定でフェンタニルを検索してみた。期間は日経がスクープした6/26以降とした。例「フェンタニル site:sankei.com after:2025-06-26」。

以下、Googleが示した件数順に並べた。各紙のヒット上位から3本ずつ記事を選択。

産経新聞(626件、sankei.com)
米国社会むしばむ合成麻薬フェンタニル 街をさまよう「ゾンビ」(7/26)
フェンタニル問題 「最悪の麻薬」流入許すな 社説(7/16)
日本も「中国産原料が米国で蔓延」の見方強める 水際対策進める(7/11)

日本経済新聞(408件、nikkei.com)
フェンタニル密輸ルート、中国組織の日本拠点を確認 欧州調査機関(8/8)
フェンタニル密輸、名古屋経由か データの海に浮かんだ「日本のボス」(6/29)
フェンタニル輸出の日本拠点「日米協議に影響なし」 岩屋外相(6/27)

読売新聞(192件、yomiuri.co.jp)
医療者の向精神薬乱用による死亡、64%が勤務先から窃取 初報告(8/13)
フェンタニルの密輸、2010~18年に全国で4件摘発(7/30)
フェンタニル摘発 2件 合成麻薬 国内、警察庁長官発表(7/3)

朝日新聞(63件、asahi.com)
フェンタニルなどに代わる鎮痛薬を開発 依存性なし、治験開始 京大(8/5)
フェンタニル国内で17件摘発、医療用を悪用 「厳格に取り締まる」(7/26)
カナダには35%関税を通告 トランプ氏「合成麻薬対策に非協力的」(7/11)

毎日新聞(53件、mainichi.jp)
名古屋に合成麻薬の密輸拠点 中国企業が設置 欧州調査報道サイト公表(8/10)
合成麻薬「フェンタニル」対策強化へ 背景にトランプ関税への警戒(7/15)
合成麻薬フェンタニルの原料、愛知県内で違法取引なし(7/7)

東京新聞(10件、tokyo-np.co.jp)
名古屋市に合成麻薬の密輸拠点 中国企業が設置、欧州の調査報道(8/9)
合成麻薬フェンタニル巡り厳罰化 トランプ氏が法案署名(7/17)
フェンタニル「拡大の実態ない」 厚労相、取り締まり継続(7/15)

どうやら、名古屋市のフェンタニル密輸拠点は実在したようだ。それが日米の関税協議に影響しているのかしていないのか、どうだろう。

社説がいくつか出て来るかもしれない。早ければ来週あたりから。

六紙社説、フェンタニル(いずれもサイト内)。フェンタニル、日本経由か 中国組織が密輸拠点-「米中対立」巻き添えの恐れ 合成麻薬問題(日経、6/26)

べらぼう (29) (30)

この「江戸生艶気樺焼」ってのは、黄表紙っていう文芸の最高峰

と、鈴木俊幸教授(中央大学文学部)が絶賛する。NHKラジオの日曜カルチャー「蔦屋重三郎のまなざし」第3回(4/20)にて。読みは「えどうまれうわきのかばやき」。

文学史の教科書にも載り、タイトルはよく知られている。が、高校の古文では、ほとんど採り上げられない。機知に富んだ滑稽が判り難い。文章と絵の双方を併せて読み解く必要がある。それに、何と言っても、遊郭や女郎が登場する。そんな事情があって、国語科の先生には決して教えやすい題材ではないからだ。

大河ドラマ「べらぼう」第29回では、山東京伝作「江戸生艶気樺焼」が、蔦重の文芸サロンの中でどのようにして生まれて行ったかを描いていた。そのストーリーが劇中劇で再現される際、演じるは「べらぼう」本編の役者たち。それがなかなか洒落ていた。

「江戸生艶気樺焼」が刊行されたのは、天明5年(1785年)だった。

続く第30回、その「江戸生艶気樺焼」は大いに売れているようで耕書堂は大盛況。田沼意次の側近、三浦庄司(原田泰造)は、その他にも、芝全交「大悲千禄本(だいひのせんろくほん)」や、唐来参和「莫切自根金生木(きるなのねからかねのなるき)」なども人気を博していると述べていた。

ドラマの中で、蔦重は、狂歌絵本の出版に力を入れ始める。これから、益々、おもしろいことが起こりそうと思わせてくれるわけだが、鈴木教授によると、実際、狂歌や戯作などの文芸の流行は、天明5年か、6年くらいにピークを迎えるのだとか。

べらぼう鈴木俊幸(いずれもサイト内)。「蔦屋重三郎のまなざし」第3回▽日曜カルチャー(NHKラジオ第2、4/20 20時)【出演】中央大学教授…鈴木俊幸、大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第29回「江戸生蔦屋仇討」(NHK総合、8/3 20時)、第30回「人まね歌麿」(同、8/10 20時)

ページ移動

ユーティリティ

« 2025年08月 »

- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

検索

エントリー検索フォーム
キーワード

新着エントリー

帰省、26年1月
2026/01/29 06:13
Good morning, Ohio
2026/01/24 07:06
英国スキャンダル
2026/01/23 05:54
大相撲初場所11日目、26年
2026/01/22 06:38
開高健からの手紙
2026/01/21 06:50
電源ジャック、MB-B503E
2026/01/20 06:39
真髄を掴み取る
2026/01/19 06:59
不破哲三氏死去
2026/01/18 06:37
HDMIケーブル、MB-B503E
2026/01/17 07:06
シンギュラリティ
2026/01/16 05:55

過去ログ

Feed