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俳人・永田耕衣の世界

書や謡曲を愛し、大好物はうどんとあんぱん。好きな生き物は鯰だった。

ETV特集「命熱し 老いおもしろし 俳人・永田耕衣の世界」から。語りは北村和夫。

永田耕衣、俳人そして諸芸に通じる芸術家。彼と二十数年交遊関係があった詩人・高橋睦郎氏は、俳人の原風景を訪ねる旅に出る。

詩人が乗っている車両は山陽電車だとすぐに判った。ということは、私の故郷に近い辺りを旅している。降りたのは神戸市の須磨寺駅だった。実家から20キロ程だ。

永田耕衣(1900-1997)。兵庫県加古川市尾上町生まれ。工業高校卒業後、隣市の製紙工場に勤めた。定年退職後、神戸市へ転居。1995年の大震災の頃までそこに住んだ。

私にとって縁(ゆかり)のある地名が並んでいる。私の母は尾上町で生まれた。私が育った街も山陽電車の沿線だ。化学メーカーに就職して最初の配属先は、永田耕衣が勤めた製紙工場から歩いて10分くらい。神戸市にある研究所へ異動となり、大震災前の数年間は、同市内に住んだ。毎日の通勤は、須磨寺駅を通る電車に乗った。

どこかですれ違っていたかもしれない。ただ、当時、この俳人のことはまったく存じ上げなかった。今回このドキュメンタリー番組で初めて知った次第。近くにこんなユニークな芸術家がいたなんて。おのれの無知、不明を恥じなければならない。

彼にまつわるものを何か読んでみようと思う。

永田耕衣|Wikipedia、ETV特集「命熱し 老いおもしろし 俳人・永田耕衣の世界」▽おとなのEテレタイムマシン(NHK-Eテレ、7/12 22時、元は1998年2月放送)、城山三郎「部長の大晩年」

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