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人は承認欲求に飢えている

自分自身では、己を認め、自己肯定し、自信を持ちたい、と思う。さらに、他者から、認められたい、褒められたい、評価されたい、と切に願う。いわゆる承認欲求には、二面性があるように思う。

いくつかのドラマを観ながら、そんなことを考えた。

その目にしか見えぬものを現してやるのは、絵師に生まれ付いた者の務めじゃ

鳥山石燕(片岡鶴太郎)は、喜多川歌麿(染谷将太)の潜在能力を見抜いている。「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第30回「人まね歌麿」(8/10)から。

医師の道からマンガに来ていただいて、本当にありがとうございます。

喫茶店で、編集者が手塚治虫(ドラマの中では手嶌)に言う。柳井嵩は、たまたまこの話を近くで聞いている。「あんぱん」第19週(95)「勇気の花」(8/8)から。

私には君を授けてくれましたか。

松本先生(柴田恭兵)が呟く。学生バイトの天童君が、松本先生のような学者を目指すと宣言するのを聞き、学問の神様が君を後継者に授けてくれたんだな、と喜ぶ。ドラマ10「舟を編む~私、辞書つくります~」第9回(8/12)から。

おまえたちにはわからんかも知れんが、あの男こそ本物だ。少しはあやかるといいんだが

風変わりな工場長の二國に、永田耕衣は高く評価されていた。これはドラマではなく、城山三郎著「部長の大晩年」(朝日新聞社、1998年)から。

自己実現欲求の沼俳人・永田耕衣の世界(いずれもサイト内)

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