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2025年11月17日の記事は以下のとおりです。

戴冠式など、MO Salzburg

  • 2025/11/17 06:03
  • カテゴリー:音楽

彼の音楽は、信じられないほど自然で内側から感じられるものでした。自発的なアイデアやインスピレーションが驚くほどたくさんあり、それがとても新鮮でした。

モーツァルテウム管弦楽団のコンサート・マスター、マルクス・トマジ氏が言う。番組の冒頭にインタビューなどドキュメンタリーが10分ほど付いていた、「反田恭平 ザルツブルク音楽祭デビュー」(NHK-Eテレ、11/9 15:05-16:55)から。

続いて、番組の本編、本年ザルツブルク音楽祭のモーツァルト・マチネ(8/17)が放送された。二つのPf協奏曲、ジュノームと戴冠式、それと、フィガロの結婚序曲など。

え、と思った。こんな平板で、躍動しないモーツアルトを演奏してもいいのかと。それもこの音楽祭で。弾き振りしたご本人は、モーツアルトは「自由」がいいと言っていた。自由な解釈がこれだとすると、トマジ氏のコメントは、もしかすると、皮肉なのかもしれない。浅見なアイデアと短慮なインスピレーションで、こんな演奏になってしまうという例だ、ある意味、新鮮だ、と。

番組のあとすぐに聴き直した。戴冠式を、Murray Perahia、English Chamber Orchで、そしてジュノームを、Alfred Brendel、Neville Marriner指揮MASMFで。

そういえば、内田光子さんがモーツアルトを弾き振りするのを聴いたことがある。ケルンで確か2003年だったと思う、あまり印象に残ってない。何番だったかも覚えてない。ピアノ演奏に専念する方が良いのでは、と当時思ったものだ。今回のマチネを聴いて、そんなことを思い出した。

ピアノ曲十選5月11日、モーツアルト(いずれもサイト内)。「反田恭平 ザルツブルク音楽祭デビュー」(NHK-Eテレ、11/9 15:05-16:55、110分)【曲目】交響曲第32番ト長調K318、ピアノ協奏曲変ホ長調K271「ジュノーム」、歌劇「フィガロの結婚」序曲K492、ピアノ協奏曲ニ長調K537「戴冠式」ほか(いずれもモーツァルト作曲)【出演】反田恭平(指揮・ピアノ)、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団(管弦楽)、2025年8月17日モーツァルテウム大ホール(オーストリア・ザルツブルク)で収録【語り】林田理沙、Markus Tomasi(1960-)、Kyohei Sorita(1994-)

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