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2025年11月20日の記事は以下のとおりです。

なぜクマは犬の内臓を食べる

クマは単独行動のため横取りリスクが高く、栄養部分を優先して確保するのです。

クマがあちこちに出没してニュースになっている。飼い犬が捕食される被害が相次いでいるらしい。人が襲われるぐらいなのだから、犬も狙われるだろう。

引用は、yahooニュースの記事「なぜクマは犬の内臓を食べる?野生動物の捕食パターンを解説」(11/18)から。

冬眠する前に、効率よく栄養を摂らねばならない。柔らかくて消化しやすく、栄養価の高い脂肪や内臓を優先して食べる。「特に肝臓や腸間膜などは、短時間で効率よくエネルギーを得られる」と記事にある。

引用した部分にある、「横取りリスクが高い」という表現は、どういう意味なのかにわかに判らず、よく考えてみる必要があった。横取りリスクとは、横取りされるリスク、つまり横取りされるおそれ、があり、その頻度が高いということのようだ。

リスクとは、元々は、振れ幅のこと。リスクが大きいとは、例えば金融の方面なら、株のように儲けが大きい場合もあれば激しく失う場合もあるようなことを言う。正と負、双方に振れるということ。が、記事にあるように、負の側だけに注目した用例が割と多い。おそれや、失敗、喪失、危険などの表現と一緒に使われるようだ。

記事を読んでいくつか思ったことがある。動物愛護の人たちは、野生のクマが飼い犬を食べている事態をどう思っているのだろうか。クマが出そうな地域でなぜ飼い犬を外に出したままにしている人がいるのだろうか。人身御供ならぬ犬身御供の慣習でも残っているのか。クマのエサを先に食い尽くすほどに増えているというシカをクマは盛大に捕らえたら良さそうなものだがそうはなっていないのだろうか。

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