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2025年12月15日の記事は以下のとおりです。

日系人部隊 栄光の代償

地獄で目にした顔はまったく予想外だった。東洋的な顔立ちの日本人だったからだ。

ダッハウ強制収容所から生還したユダヤ人が言う。ドイツ帝国と戦うためにヨーロッパ戦線へ送られた日系アメリカ人部隊は、ミュンヘン近郊のダッハウまで達していた。

映像の世紀バタフライエフェクト「アメリカ日系人部隊 栄光の代償」(12/8)から。

1941年、日本がハワイへ奇襲攻撃を行い日米開戦。アメリカに住む日系人は、敵性外国人となってしまう。そうでなくても偏見の対象になっているのに、激しい憎悪を向けられるようになる。

汚名をそそぐために、日系二世の若者たちは米軍の兵隊募集に率先して志願。そして彼らは無茶とも思える作戦に投入されていく。血を流すことでアメリカへの忠誠心を証明した。

最近似たようなことを書いた。そうそう、戦時下、日本でのキリスト教徒のことだ。

日系アメリカ人も、日本のキリスト教徒も、白い眼で見られ迫害にさらされた。戦争は単に敵と戦うことではない。自国内でも、ひどいことが起きる。

そういえばアメリカへの移民にはドイツ系が少なくない。戦時下彼らはどういうことになっていたのだろうか。GoogleのAIモード(AI対話型検索)に尋ねてみた。

Q)大戦時、敵性外国人となったドイツ系移民の強制収容所はあったのでしょうか

「はい」「主にドイツ国籍を持つ移民(外国人)が対象でした。日系人の場合、アメリカ市民権を持つ二世なども含めた大規模な強制移動でしたが、ドイツ系移民の場合は、法的には敵性外国人法(Alien Enemies Act of 1798)に基づいて、個別に安全保障上の脅威とみなされた人物が司法省によって拘束されました。」「少なくとも11,000人のドイツ系の人々が収容されました。」

Q)彼らドイツ系移民は、米軍に志願しヨーロッパ戦線で祖国ドイツと戦ったのでしょうか

「はい」「この質問は、2つの異なるグループを区別することが重要です。」「何世代も前に移住してきたドイツ系アメリカ人(すでに市民権を持つ者)」、そして「市民権を持たない第一次移民、あるいは最近帰化(市民権を取得)したばかりの人々」

Q)イタリア系はどうですか

「ドイツ系同様、日系人のような大規模な強制立ち退き・収容キャンプへの移送はありませんでしたが、約3,000人から10,000人以上(資料により推定値に幅があります)のイタリア系の人々が、個別に逮捕され、司法省の管轄する収容所に拘束されました。」

Q)彼らもまた米兵となりイタリアと戦ったのですか

「はい」「イタリア系アメリカ人のコミュニティ全体で、第二次世界大戦中、合計で約120万人以上が米軍に従軍したと推定されています。」「イタリア生まれの親世代が敵性外国人として収容所に収監されている間に、その息子が米軍の制服を着て海外で戦うという、複雑で皮肉な状況も発生していました。イタリア系アメリカ人兵士たちは、自分たちのアメリカへの忠誠心を示すためにも、勇敢に戦場に赴きました。」

Q)ところで、移民大国アメリカにおいて、どの国からの移民が多いのでしょうか

「移民(外国生まれの人口)の出身国で最も多いのはメキシコです」。一方で「現在アメリカに住む人々の祖先(ルーツ)を尋ねた場合、最も多いのはドイツ系の人々です。」

Q)祖先(ルーツ)を尋ねた場合、最も多いのはドイツ系ということですが、ドイツ系に続く順位リストはどうなっていますか

「順位 祖先・ルーツ 人口(概算)
1 ドイツ系 (German) 約 4,110 万人
2 イングランド系 (English) 約 3,140 万人
3 アイルランド系 (Irish) 約 3,070 万人
4 アメリカ人 (American) 約 1,780 万人
5 イタリア系 (Italian) 約 1,600 万人
6 メキシコ系 (Mexican) (データは「ヒスパニック」として分類)
7 ポーランド系 (Polish) 約 820 万人」

こういう注書きがある。「アメリカ人という回答は、特に南部などの地域で、初期の英国系移民の子孫が自らのルーツを特定せず単にアメリカ人と回答する傾向があるため、特殊な分類となっています」と。ということは、本来は、英国系が最多なのだろう。

戦争と宗教グローフェの山道を行くフューリーAIモード(いずれもサイト内)

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