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知的生産の技術

  • 2021/11/30 06:24
  • カテゴリー:読み物

「自分」というものは、時間とともに、たちまち「他人」になってしまう(略)。日記というものは、時間を異にした「自分」という「他人」との文通である

梅棹忠夫著「知的生産の技術」(岩波新書、1969年)。その第9章「日記と記録」の「日記は、人にみせるものでなく、自分のためにかくものだ」と始まる段落(p162)から引用した。本書の奥付には、1988年9月第44刷発行とある。

週末、最寄り図書館へ行くと、除籍になったリサイクル本が入口辺りに並べられていた。その中からこの本をもらって来た。

梅棹忠夫(サイト内)。1920-2010年

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