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プーランクの六重奏曲

  • 2022/04/18 06:30
  • カテゴリー:音楽

先日(4/10)聴き損ねた「音楽の泉」を再放送で聴いた。お題はプーランクの六重奏曲。案内役の方が曲の紹介に用いた表現は、傑作、粋な音楽、小気味好い主題、軽妙洒脱、ユーモアの精神、哀愁、陰、メランコリックな味わい、祈りの情趣、華やかで技巧的、そして、不穏な空気感など。番組ではル・サージュらの演奏が流れた。バソンはジルベール・オダン。

Francis Poulenc
Sextuor pour Flûte, Hautbois, Clarinette, Cor, Basson et Piano
Flûte - Emmanuel Pahud
Hautbois - François Leleux
Clarinette - Paul Meyer
Cor - Ab Koster
Basson - Gilbert Audin
Piano - Éric Le Sage
Recording 1998

高校時代にフランス音楽のエスプリ・シリーズで聴いた。それが最初だった。東芝EMIの廉価版LP。ジャケットの絵はアルフォンス・ミュシャ、解説は確か三浦淳史。パリ木管五重奏団のメンバーらによる演奏だった。擦り切れんばかりによく聴いたものだ。後年CDも買い求めた。1964年録音。著作隣接権も切れて最早パブリックドメインの可能性がある(プーランクは1963年没)。

ソルヴェイグの歌昔の愛聴盤(いずれもサイト内)。音楽の泉▽プーランクの六重奏曲(再、NHK-FM、4/16 5時)[聴き逃し]4/23 午前5:50配信終了

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