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ベイジルの戦争

  • 2022/07/09 06:27
  • カテゴリー:読み物

ひとは嘘をついたとき、脳みそのなかでその台本を読みなおすかのように、目が上を向き、そのあとまた下を向く

普通なら嘘は見分けられる。ところが、相手も然る者。「嘘が得意中の得意」で、嘘をつきながら「ぜったいに目を合わせない」。引用は、スティーヴン・ハンター著「ベイジルの戦争」公手成幸訳(扶桑社ミステリー、2021年)から(p248)。

スワガー・シリーズの著者スティーヴン・ハンターの比較的新しい作品。大いに期待して読んだのだけれど肩透かしを食らった。

ボブ・リー・スワガー三部作(サイト内)

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