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プリテンダーズ

ゆっくり進めたい。真剣さも求めない。

と、女に釘を刺される。が、男は、性急だし真剣だ。なにせ、ぞっこん惚れ込んでしまっている。映画「プリテンダーズ ふたりの映画ができるまで」(米、2018年)から。

映画の出来は今一つ。筋立て、主演陣、ドラマ性(葛藤や事件)、いずれも水準に達していない。けれど、あの頃の雰囲気を上手く表現している。まだ何者でもなかった一方で、多感で、何かを目指し、誰かを好きになった、あの頃を思い出させてくれる。

ABEMAの「本日無料」にあったので観た。その何日か前、そこには「八日目の蝉」が並んでいた。その時は時間がなく、全編は諦めて、田中泯が主に扮する写真館のシーンだけにした。後日あらためてアクセスしたのだけれど、「八日目の蝉」は既に無料リストには見当たらず。代わりにこの米映画を観たのだった。

今見ると、「八日目の蝉」はまた「本日無料」にある。20日の23時45分まで無料。

# 八日目の蝉(サイト内、2013/12/8 8:18)。本日無料|ABEMA、プリテンダーズ ふたりの映画ができるまで|Wikipedia

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