伯桜鵬、優勝逃す
- 2023/07/24 06:00
- カテゴリー:興行・放送
新入幕の伯桜鵬は、千秋楽(7/23)の本割で豊昇龍に投げられ、優勝決定戦に駒を進めることはできなかった。彼の優勝を密かに願っていたので残念なことだった。2023年、大相撲名古屋場所。
14日目(7/22)に、北勝富士に勝ち、優勝争いのトップに並んだ。その際、優勝について尋ねられこう語っている。
一つの夢だが、ものすごく遠い。まだ優勝するレベルにはないと思う。自分はただ今日の相手に勝つという意識なので。
謙虚さが表れているようで、良い印象を持った。心体技がバランス良く整った大横綱の誕生を目にするのは、そう遠い先のことではないのかもしれない。
# 落合あらため伯桜鵬、謙虚(いずれもサイト内)。新入幕の19歳・伯桜鵬、優勝争いの先頭で千秋楽へ 10代優勝は貴花田のみ、新入幕での優勝となれば109年ぶり(7/22)、豊昇龍が初優勝 大関昇進が確実に「相撲をやってよかった」(7/23)