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Five-Piece Solid Block

マホガニー材のような、できるだけ狂いのない材料を使うべき。入手できないなら代わりに木目があまりはっきりしない材料を選んで、ブロックを木目が走る方向にすべて揃える

第4章"Interlocking Block Puzzle"の最初に登場する"Five-Piece Solid Block Puzzle"にそういう助言がある。"Puzzle Craft" by Stewart T. Coffin(1992)から(p26)。この本のPDF版はインターネット上で読むことができる。

先日つくったアルテクルーズ・パズルのピースがちょっと長かったので、各々両端を等幅でカットした。ピースは全部で14本、その倍の28個の、ほぼ、立方体の端材ができた。材料は狂いの少ないホオ材。これで何かつくれないだろうかと作例を探したところ、上記、立方体パズルを見付けた。3x3x3なので27個で足りる。

5個または6個の立方体ブロックからなる5つのピースをつくる。それを組み立てると、完成形は3x3x3の立方体となる。正解例が示されているので組み立てられたが、それがないと途方に暮れたと思う。なおブロックの接着には2液混合のエポキシ系を用いた。

アルテクルーズ・パズル(サイト内)。"Puzzle Craft"

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