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TOKIO

  • 2025/01/16 05:58
  • カテゴリー:音楽

優しい女が眠る街、哀しい男が吠える街

優しいと哀しい、眠ると吠える、歌詞のこの対比がいい。発表当時(1980年)そんなことを思ったものだ。沢田研二が唄う「TOKIO」。このあいだラジオの番組でかかった際に、糸井重里氏による作詞だと知った、今更ながら。

「TOKIO」を、もう一度、聴いてみようと、PC上のファイルをfoobar2000で検索。が、沢田研二の曲は一つもない。ラジオ深夜便の沢田研二集がヒットするばかり。デビュー50年にちなんで何度か採り上げられていた、そのmp3音源が3つ4つ残っている。

「TOKIO」は、その2017年10月の放送分に入っていた。昭和50年代の曲が集められた回。まず最初、「勝手にしやがれ」(昭和52年)で始まった。懐かしいねぇ。「TOKIO」はその何曲かあと。昭和で言うと55年の発表。

高校時代、クラスの誰かが何かの罰ゲームで歌を唄うことになった。彼は「TOKIO」を選んだ。発表されて間もないのに、よく覚えたなと感心した。そんなこともあった。

歌詞で読み解く昭和(サイト内)。ロマンチック・コンサート「ジャパニーズ・ポップス~沢田研二集」迎康子アンカー▽ラジオ深夜便(NHKラジオ第一、2017/10/6 2時台)

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