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2018年05月03日の記事は以下のとおりです。

首里まで徒歩30分

毎週水曜日、首里まで通っている。沖縄県立芸術大学附属研究所文化講座「琉球・沖縄の技術史」を聴講するためだ。4月から7月まで15回シリーズで開催される。

通うのに適当なバスの系統がない。辛うじて、安里から首里池端まで、系統14番が使える。首里城の丘へ、高度差百数十メートルを連れて上がってくれるのは助かる。が、乗車、降車いずれの際もバス停が必ずしも至便というわけではない。これなら、ゆいレールで行くのと変わらない。駅までの距離は似たようなもんだ。

では、運動を兼ねて歩いて行くか、となった。ちょうど 3.0km、片道30分の道のり。おおよそ安里川の川筋を辿り、ファミマ寒川店前の交差点から斜めに金城村屋を経て赤マルソウ通りへ上がる。川筋をもう少し先へ行って、金城橋の袂から石畳道の直登ルートもある。一度、雨が降りそうで、往路に系統14番を使ったことがあったが、それ以外は徒歩で通している。確かにいい運動だ。が、暑くなるにつれ汗のことが気になる。きのうは、気温26度に湿度90%、汗が噴き出た。帰りはいいとして、往きは、会場に着いたあと、しばらく汗を拭く羽目になった。

雷鳴と稲妻

  • 2018/05/03 07:16
  • カテゴリー:音楽

昨夜(5/2)11時半ごろから雨になった。徐々に激しくなり、雷を伴った。

那覇市のアメダス(北緯:26度12.4分、東経:127度41.2)
時刻 降水量 風向
23時 0.0mm 南西
24時 5.5mm 北北西
25時 0.5mm 北
26時 0.0mm 北

初めのうちは遠雷だったが、段々と音量を上げて来る。稲妻も部屋の中をぱぁと明るくする程になって来た。雷雲が、こちらに向かって来ているのだ。稲妻と雷鳴との間隔が短くなって行く。ついにはほぼ同時になった。これは近くに落ちたな、と思う程の大音響が轟き渡った。

シュトラウスの「雷鳴と稲妻」に、一度だけ、乗った(=オーケストラでの演奏に参加した)ことがある。この曲は、雷雲が近付いて来て、また遠ざかって行く、そう思って演奏するのが良さそうだ、幻想交響曲第3楽章ほどには写実的ではないにせよ、とその折に感じた。中間部のトリオで、稲妻(シンバル)と雷鳴(バスドラム)が大接近する。雷雲が頭上を通過する場面だ(推測)。

そう思って、あらためて手元の音源を聴いてみた。いくつかあるうち、その状況、雷雲が接近しまた離れて行くその状況、が目に浮かぶのは、Peter Guth 指揮の演奏だった。

  • John Georgiadis: London Sym Orch 1992
  • Peter Guth: Royal Phil Orch 1998
  • Christian Pollack: Slovak State Phil Orch 1998
  • Leonard Slatkin: St. Louis Sym Orch 1996

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