お知らせ

メール送信フォームを設けました。ブログ記事への問い合わせなどにご利用下さい。

 

エントリー

2018年05月17日の記事は以下のとおりです。

壺屋焼の魚

国際通り方面から歩いて帰る際、あまり馴染みのない道を抜けて来た。その道には、ど真ん中に、数メートルおきに、焼物のレリーフが埋め込まれている。近所の陶工さんが焼いたのだろうか、色々とある。その内一つ二つ、魚の図柄があったので写真に撮った。

魚は、やちむん通りを歩いていると、あちこちの店先のウインドウで見かける図柄だ。特に、二尾が円を描いて泳ぐ様。人間国宝金城次郎の作品にしばしば登場するのもこれだ。「魚文」と言われるらしい。

さて、右側の一尾の方、どことなくナイル原産のティラピアに似ているようにも見える。背びれがステゴサウルス風でもあるが。これも含めて壺屋焼の魚は、果たして、何かモデルの魚はあるのだろうか。

煮こごり

  • 2018/05/17 09:23
  • カテゴリー:読み物

不思議なことに、失望や怒りはまったくなかった。今聞かされたことを、私は全部とっくに知っていたような気さえする

知っていて、守ってきた虚構ではなかったのか、と主人公は思う。井上荒野著「ベーコン」(集英社、07年)に収載された「煮こごり」から(p121)。NHK ラジオ文芸館のリストに並んでいるのを見て、読んでみようと最寄り図書館で借りて来た。

ページ移動

  • 前のページ
  • 次のページ
  • ページ
  • 1

ユーティリティ

« 2018年05月 »

- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

検索

エントリー検索フォーム
キーワード

新着エントリー

Feed