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2025年12月の記事は以下のとおりです。

Linux化、MB-B503E

新たにやって来たパソコン、MB-B503E(マウスコンピューター製)もLinuxに載せ替えることにした。元々のOSは、この10月にサポート終了したM$ Windows 10。

ディストリビューションはlubuntuにするつもりだった。が、lts版を選ぶとしても数年おきに大きなバージョンアップがある。それならば、Arch Linuxにして、LXQtデスクトップ環境をインストールすればどうか。lubuntuに似た外観と操作感が得られるだろうし、かつ、OSのメジャーアップデートを避けられる。これにすることにした。

archlinux-2025.10.01-x86_64.iso(1.42G)を、RufusでUSBメモリに焼いた。

パソコンの電源投入直後に「F2」キーを連打してBIOS設定画面に入る。起動の優先順を替えるために「+」キーでUSBメモリを最上位へ。Secure Bootを「Disabled」に設定。

いつものようにインストール作業を進める。カーネルはlinux-ltsを選択。ブートローダーにはsystemd-boot。ネットワーク接続はiwdとsystemd-resolvedで。DMは入れない。

GUI(X window)化する際に、LXQtやアイコンも入れた。途中、gnu-free-fontを選択。

$ yay -S xf86-video-intel xorg-server xorg-xinit lxqt papirus-icon-theme

loginする際に、「EDAC pnd2: Failed to register device with error with -22」の文言が冒頭に出る。調べてみるとバグのようで問題はなさそう。サイレントブートにすればこれを見ないで済む。/boot/loader/entries/arch.conf、最終行の末尾に、quietを追記。現れなくなった。

起動。LXQtのwmはOpenbox、ターミナルはqterm、ファイラはpcmanfm-qt。エディタにはfeatherpadを選んだ。gvfsやchromiumもインストール、後者はlibxcompositeを要求。

dropboxのインストールでは、言われるままにlibappindicatorを追加。パネルにdropboxのアイコンが出るようになった。

wineや、remminaについてはまた改めて。

それと、電源プラグの接触が悪くて、常時、通電させることが難しい、という致命的な問題がある。この対処についても別途。

MB-B503E(サイト内)

マウスm-Book B503E(MB-B503E)実機レビュー!
LXQt|ArchWiki
Arch Linux に LXQt デスクトップをインストールする方法
chrome://flags/#reduce-user-agent-data-linux-platform-version
Puppeteer・ライブラリ不足エラー・CentOS 7

クマのエサ不足って本当!?

クマの出没が多い年でも、山にはドングリ、コクワ(サルナシ)、山ブドウは豊富。クマが空腹で人里に降りてくるという話は、ハンター目線からすると妙だ。
 
ハンターたちは、クマの生息域で活動する中で、クマのエサになるものについてもしっかり観察している。山にエサがなくなったから人里に降りて来ている話に疑問を抱く。「クマのエサ不足って本当!?◆ハンター目線で語るクマ対策【後編】」(12/6)から。
 
ではなぜクマは人里へ降りて来るようになったのか。一つには、犬の放し飼いが禁じられてクマが近付いて来るようになったと指摘している。かつては放し飼いされていた犬が、クマの接近を防いでいたと。
 
GoogleさんのAIモードにも尋ねてみた(最近こればっかり)。
 
Q)なぜクマは人里に来るようになったのでしょうか
 
「堅果類(ドングリなど)の凶作」「森林環境の変化」「放棄された農作物や生ゴミ」「過疎化と耕作放棄地の増加」、クマの「個体数の増加」や「学習能力と警戒心の低下」、さらに加えて「気候変動の影響」など、複雑に「これらの要因が絡み合い、クマの生息地と人間の生活圏との境界線が曖昧になることで、人里での出没が増加していると考えられます。」
 
Q)昔は放し飼いされていた犬がクマが近付くのを防いでいたという説もあるようですが
 
「はい、その説は有力な要因の一つとして認識されて」います。「人里で放し飼いにされていた犬が、クマの接近を防ぐ上で重要な役割を果たしていたと考えられています。」「犬たちが自然に行っていたクマ除けの役割は、現代の野生動物管理においても有効な手段として再び注目されています。」
 
かつてクマと闘っていた犬たちは、今、鎖に繋がれ餌食になっている。気の毒なことだ。
 

新聞社DXとマイナ保険証

今月1日、紙の健康保険証が利用期限を迎え、今後、受診の際には、マイナンバーカードに保険証機能を持たせた「マイナ保険証」を提示することが原則となった。

政府のDX(デジタルトランスフォーメーション)政策において、デジタル社会のパスポートとして位置付けられているマイナンバーカードの普及が着々と進んでいる。

このカードに関して一貫して肯定的な論調を展開してきた日本経済新聞は、今回、「マイナ保険証利用へ周知を」と題する社説(12/3付け)で医療DXのメリットを説いた。

これに関連して、GoogleさんのAIモードと少しおしゃべりをしてみた。

Q)大手紙でDXが進んでいるのはどこですか

「大手新聞社各社は、紙媒体離れやデジタル化の進展に対応するため、それぞれDXを推進しています。特に日本経済新聞社、朝日新聞社、読売新聞社は具体的な取り組みを積極的に開示しており、DXが進んでいると言えます。 」

Q)そのうち、最初にDXに成功したのは?

「大手新聞社の中で、DXの成功を最初に収めたと言えるのは日本経済新聞社です。」

Q)日経が、自社でDXに成功したことと、マイナ保険証に前向きな姿勢を示していることと関係がありますか

「はい、その二つの事柄には一定の関係性があると考えられます。ただし、日本経済新聞社が自社でDXに成功したからマイナ保険証に前向き、という単純な因果関係ではなく、デジタル技術による効率化や社会変革を重視するという日経の基本的な姿勢が、両方の事柄に共通して表れていると見るのが適切です。」

Q)では、逆に、DXに遅れている他紙の場合、マイナ保険証に前向きではない論調を示すことの関係はどうでしょう

「DXの進捗状況は、社内のデジタルに対する肌感覚や期待値に影響を与えるかもしれませんが、それ以上に、各新聞社が社会問題に対してどのような視点で切り込み、何をニュースと捉えるかという編集方針やジャーナリズム倫理が、マイナ保険証への論調の違いに決定的な影響を与えていると言えます。」

Q)新聞は、主たる読者である高齢者を慮って、マイナ保険証に前向きな姿勢を示さない、なにせ読んでもらわないと困るから、という意見についてはどうでしょう

「その意見は、新聞社のビジネスモデルと読者層の特性を鋭く突いており、非常に有力な視点の一つとして成り立ちます。」「すべての論調がこの理由だけで決まるわけではありませんが、新聞社の主要な読者層が高齢者であるという事実は、各社の報道姿勢に大きな影響を与えていると考えられます。」

Q)政府がマイナ保険証の利用拡大を進める一方で、大手紙のほとんどがそれについて前向きな論調を示さない事態について、一般市民はどう理解すれば良いでしょう

「政府は主に将来的な社会全体の効率化という大きな視点に立っています。」「一方、新聞社は主に現在進行形のトラブルと国民の懸念という視点に立っています。」「どちらか一方が正しいと捉えるのではなく、両方の視点が存在すると理解することが重要です。」

Q)つまりそれは、政府が目指す「将来的な社会全体の効率化」という大きな視点を、新聞は蔑ろにしているということでしょうか

「意図的に蔑ろにしているわけではないが、報道の優先順位としては後回しになっていると理解するのが適切です。」

Q)新聞は、重要性と緊急度、どちらかというと、緊急度に重きを置く、短慮なメディアということでしょうか

「短慮なのではなく、むしろ現実主義的であり、目の前の国民の生命や財産を守るための行動を重視していると捉えることができます。長期的な理想を追う政府に対し、短期的な現実を指摘するのが新聞の役割」です。

Q)しかしそういうスタイルの新聞は、近年購読者数を大幅に減らし、もはやマスメディアではないとも言われます。読者が求めるものを見誤っている可能性はありませんか

「その可能性は十分にあります。」「緊急性に重きを置きすぎ、読者のデジタルライフスタイルへの変化や、本当に価値のある情報(単なる速報ではない深層解説や独自視点)の提供を見誤っている可能性は否定できません。新聞社が今後も存在感を示すためには、単に高齢者層に寄り添うだけでなく、デジタル時代における新たな収益構造の確立と、読者がお金を払ってでも読みたいと思える高品質な情報提供が必要不可欠です。 」

Q)読者が「お金を払ってでも読みたい」と思える高品質な情報提供、それに果敢に取り組んでいる新聞社はあるのでしょうか

「やはり日経が一歩リードしています。」「多くの新聞社が緊急性のあるニュースを無料で提供するウェブメディアに苦戦する中、日経は有料でも読みたいと思わせる専門性の高い情報を提供することで差別化に成功しています。」

Q)無料と有料の話が出たので伺います。大手紙含めほとんどの新聞社は、自社の「編集方針やジャーナリズム倫理」が如実に表れている社説を無料で提供しています。有料にする自信はないのでしょうか

「ご指摘の通り、この社説を読むためだけにお金を払う価値があると読者が納得するほどの圧倒的な独自性や分析力、説得力を常に提供できているかというと、多くの新聞社は自信を持てていません。社説の論調が他社と似通っている場合(横並び報道)、読者はどこかの新聞を読めば同じような主張が無料で読めると感じてしまいます。読者が求めるのは、無料で手に入る意見ではなく、日経のような仕事に役立つ独自の分析や、他社が報じないような独自の調査報道です。」

いくつかの回答の後に、「AI は不正確な情報を表示することがある」云々と但し書きあったことを書き記しておこう。AIも「自信を持てていない」のかもしれない。

さて、在京六紙の社説は、ここ一週間、そのほかに、与党が衆院で過半数に、自動車大手の下請法違反、安保3文書改定、大分の大火災、ウナギ規制否決、中国の訪日自粛、同性婚巡る判決、脱炭素、定数削減法案、香港高層火災、一票の不平等、TPP拡大、ウクライナ和平などを話題にした。

六紙社説、AIモード戦時下の宰相たちマイナ保険証へ移行(いずれもサイト内)

渋谷駅、新プロジェクトX

どういうリスクがあって、どういう時にこう止めるんだって、パターン、A、B、C、くらいつくっておかないと結構大変よ、これ。
 
限られた時間でJR渋谷駅のホームを移設する計画を託された、JR東日本の山田啓介氏、選択肢を準備する大切さを語る。
 
NHKの「新プロジェクトX〜渋谷駅100年に一度の大工事」(12/6)から。
 
彼は、試運転の車両に乗り、工事が完了した渋谷駅へ入って行く。ホームに並ぶその工事に携わった人たちの顔を見る。「結局は、人がものをつくっている」と感慨をもらす。
 
選択肢を用意する、人がつくっていることを忘れない、それは私も大切にしたことだ。
 
今日は、ここに、あの件を書こうと思っていたけれど、朝早くからあれこれ色々あって書き忘れていた。そのことに気付いたのは、さっき、酒を飲みながらNHKプラスでこの番組を観ている頃。当初のつもりとは違ってしまったけれど、この渋谷の件を本日分としよう。
 
エンディングで中島みゆきの「ヘッドライト・テールライト」を聴くのは久しぶりのこと。長らくプロジェクトXを観ていなかった。いつの間にか、番組タイトルに「新」が付いた。
 
# 中島みゆきの曲十選(サイト内)。新プロジェクトX「渋谷駅100年に1度の大工事~鉄道3社 日常を守り抜け~」(NHK総合、12/6 16:45-17:58)

コレギウム・アウレウム

  • 2025/12/05 06:19
  • カテゴリー:音楽

サバリッシュらによるプーランクの演奏について、GoogleのAIモードに尋ねたことを先日書いた。いくつか別のテーマでも質問してみた。例えば、コレギウム・アウレウムについて。

どの質問にも丁寧に長い文章を返してくれる。そこから一部を書き抜いた。

Q)コレギウム・アウレウムの古楽器奏法の評価?

「モダン楽器の伝統的な演奏スタイルと、後の厳格なピリオド奏法の中間に位置する、独特のロマンティックで自由闊達な解釈が特徴です。」「 後の古楽研究の進展に伴い、現在では時代遅れと感じられることもあるかもしれませんが、その独特の音楽的魅力は今なお根強いファンを持っています。 」

Q)彼らの代表作を3つあげるとすると何でしょうか

「J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲全集」「ベートーヴェン:交響曲全集(特に交響曲第3番「英雄」)」「ヘンデル:合奏協奏曲集 Op.6」。ちょっと意外な3つが並んだ。

Q)彼らのモーツアルトの室内楽に対する評価はどうでしょうか

「現代の古楽演奏とは一線を画すものの、古楽器の黎明期ならではの、暖かく人間味あふれる独自の解釈として、歴史的価値と音楽的魅力の両方を備えていると言えます。」

Q)その楽団のチェロ奏者マンダルカ氏はどう評価されてましたか

「Albert Mandalka」「コンサートマスターのフランツヨゼフ・マイヤーのヴァイオリンと並び、コレギウム・アウレウムの音楽的な屋台骨を形成していました。」

Q)ヴィオラのグラーフ氏はどうですか

「Heinz-Otto Graf」「コレギウム・アウレウムの黄金の響きを実現するために、アンサンブルプレーヤーとして重要な貢献をしたヴィオラ奏者であると言えます。」

Q)彼らのモーツアルトの弦楽四重奏はどう評価されましたか

「モダンでもピリオドでもない独自の道を歩んだ演奏として、特定のファン層から高く支持されています。厳密な歴史的正確さよりも、古楽器の音色を通じた音楽表現の豊かさを重視するアプローチが、彼らの最大の魅力です」。もちろん、「狩」と「不協和音」がカップリングされたあの名盤についても言及している。

Q)ダインツァー氏が参加したクラリネット五重奏はどうですか

「Hans Deinzer」「この録音は、古楽器演奏の黎明期における名盤の一つであり、特に当時の響きを求める古楽ファンや、モーツァルトのこの五重奏曲の愛好家から、特別な一枚として高く評価されています。」

NHKクロニクル昔の愛聴盤(いずれもサイト内)

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