梅雨明け、23年
- 2023/06/26 05:59
- カテゴリー:沖縄・暮らし
きのう、6/25(日)、気象台は沖縄地方の梅雨が明けたと発表した。前日の土曜日も終日だいたい晴れて、ざぁっと夕立もあったので、もうその日には明けたのだろうと思っていたのだけれど。
梅雨明けは、慰霊の日(6/23)が目安。今年は少し遅くなった。
# 今シーズン初エアコン、慰霊の日に梅雨明け(いずれもサイト内)。沖縄地方が梅雨明け 今年全国で一番早い夏の到来(6/25)
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きのう、6/25(日)、気象台は沖縄地方の梅雨が明けたと発表した。前日の土曜日も終日だいたい晴れて、ざぁっと夕立もあったので、もうその日には明けたのだろうと思っていたのだけれど。
梅雨明けは、慰霊の日(6/23)が目安。今年は少し遅くなった。
# 今シーズン初エアコン、慰霊の日に梅雨明け(いずれもサイト内)。沖縄地方が梅雨明け 今年全国で一番早い夏の到来(6/25)
米ブリンケン国務長官が訪中し、習近平国家主席や秦剛外相ら要人と会談した。在京六紙の社説がどう書いているか見てみよう。
「米国は、台湾海峡や南シナ海で米中両軍の軍用機や艦船の異常接近が相次ぎ、周辺国の不安が高まったことを懸念し、緊張緩和を最優先させた」(東6/21)。が、「軍事対話の再開では合意できなかった。最も重要な衝突回避に向けた措置で具体的な進展がなかったのは問題だ」(経6/21)。
現状を楽観視するわけにはいかない。かなり緊迫していると見る方が適切だろう。社説も米中双方に呼び掛ける。
「米中双方が対立の沈静化に歩み寄るべき」(朝6/20)、「米中は建設的な対話を重ねながら、競争の管理に向けた環境づくりに取り組むべき」(毎6/20)、両国は「首脳会談の年内開催を実現し、対話の軌道を本物にしてほしい」(東6/21)、「世界の安定とグローバルな課題の解決に貢献する責任を果たすべき」、「両国は危機管理の仕組みづくりを急がなければならない」(経6/21)。
他2紙は社説のタイトルにこう掲げる。「ボールは習氏の側にある」(産6/21)、「習氏の自制が関係改善の鍵だ」(読6/20)。
この2紙の見識を疑う。もはや一方が悪者という段階にはない。誇り高い覇権国家アメリカは中国の追い上げを不快にも不安にも思っている。対中強硬姿勢の色合いは決して弱くはない。自制や自重を促すべきは一方ではなく双方だ。
さて、6/19週の六紙の社説は、そのほかに、開発協力大綱、PFAS汚染、強制不妊手術、ナゴルノ紛争、マイナンバーカード混乱、ベラルーシに核、通常国会閉会、旧文書通信交通滞在費、天皇陛下インドネシア訪問、ワグネル蜂起、道警ヤジ排除判決などを話題にした。
沖縄慰霊の日については六紙が採り上げた。
# 六紙社説、焦るアメリカ、米中国防相会談見送り(いずれもサイト内)
「余裕の中国、焦るアメリカ」の構図の写真。今のアメリカの立場が象徴的に出ている。
「朝刊読み比べ」(森本毅郎・スタンバイ!、TBSラジオ、6/19 6時台)から。
新聞に掲載された2枚の写真。米ブリンケン国務長官と中国の秦剛外相が握手する。サウジアラビアのファイサル外相とイランのライシ大統領が握手する。各々ぎくしゃくしている国どうしの握手。そこから、中国やサウジに歩み寄ろうとするアメリカの姿を見て取ることができる、というお話。
今、グレアム・アリソン著「米中戦争前夜-新旧大国を衝突させる歴史の法則と回避のシナリオ」(ダイヤモンド社、2017年)を読み進めている。この中でも「焦り」という言葉が登場する。古来、新興国と覇権国が対峙する中で一方もしくは両方にそれは生じる。
# 米中国防相会談見送り、習氏3選にどう向き合う、米中もし戦わば(いずれもサイト内)
[ 沖縄慰霊の日 ]
こんにちの沖縄の基地問題は、歴史的にみれば、本土の「身代わり」になって沖縄が引き受けた結果なのである。
最寄り図書館の新着コーナーに並んでいた、川名晋史著「基地はなぜ沖縄でなければいけないのか」(筑摩書房、2022年)から(p210)。筑摩選書0241。
オビに「膨大な資料と、長年の研究をもとに、沖縄への基地の集中と固定化の経緯を明らかにし、基地問題解決のための選択肢を示す」とある。参考文献のリストも充実している。
# 沖縄復帰51年、実質的にまだ占領下にある、小指の痛みは全身の痛み、なぜ日本に米軍基地が(いずれもサイト内)
本土(内地、他県)へ行く時に忘れがちなものがある。カード3枚。
まず、パスモ。地元沖縄では、普段、OKICAを使っている。交通系ICカードの相互利用が不完全でバスはそれしか使えないからだ。逆に本土ではOKICAは使えない(らしい)ので、東京時代から使っているパスモを持って行く。家人の場合はモバイルSuica、スマホがFelica対応だとこれができる。
タイムズカーの会員カード。沖縄ではOKICAがそれ代わりになっている、OKICAとタイムズが提携しているので。それは沖縄に限ったことで、本土でタイムズのシェアリングカーを使うには普通の会員カードが要る。
それと、もう一枚、ETCカード。先日の帰省時に、上の2枚同様、これも実際に使った。なくても高速道路は走れるけれど、あるとだいぶ便利。