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キーワード「K氏」の検索結果は以下のとおりです。

三重県で麻雀

  • 2022/05/12 06:25
  • カテゴリー:未分類

夢を見た。麻雀大会に参加するために集合場所の空港ロビーにやって来た。この県に空港ができたことを記念して開かれる大会。主催は、航空会社と商工会。県が共催する。エントリーしたチームがそこここに一群を成している。一チーム5人ずつ。どれくらい集まって来ているのだろうか、ユニフォームは着ていないがチーム毎に独特の雰囲気を放っている。長髪で、反戦マークが付いたTシャツにベルボトムのジーンズ、これは団塊世代セミプロの人たちだろう。幅広のストライプが入ったスーツに黒いシャツ、博徒系の頬キズ裏街道の面々。彼ら以上に目立っているのは航空会社CAのお姉さん方。華やかな集団だ。青系統のスカーフにエプロン姿。プレイはしない。大会が新シーズン機内食の試食会も兼ねているのでそれを担当する。彼女たちがひそひそ話しているのは食材のことだ。東北地方から運んで来たカキは、生のままでは機に積めなかったため、今朝早くに向こうで茹でて云々などと話している。そうこうする内に、会場へ向かう送迎バスがやって来た。県職員のK氏が皆を誘導し始める。さあ行きましょうと声を掛けられたところで、目が覚めた。

夢を見た(サイト内)

K氏とは

このブログに登場するK氏は、医師のあの方だろうと勝手に解釈して記事を読んだ、そういう意味の文面が、S氏から届いたeメールに記されていた。問い合わせいただいたK氏は残念ながら別人でそれも複数の人物が混ざっている旨を返事に書いた。数えてみるとこれまでに十回ほど登場している。一人は前職時代の上司、一人は外資系企業での前任者、一人は最初に勤めた会社の同期・・・。

二つの本のことを思った。Kと来れば何と言っても漱石の「こころ」だろう。あのわけのわからない物語をこの歳で読めば少しは違った風景が見えるだろうか。もう一つは、足立巻一著「虹滅記」。ある人を照会する手紙をもらったエピソードから話は始まる。先の大戦中のこと、もちろんeメールはない。「達筆の墨書」とある。書棚から抜き出したついでにまた読んでみよう。何度目になるだろうか。

K氏、夏目漱石足立巻一(いずれもサイト内)

隠蔽捜査

  • 2022/01/17 06:28
  • カテゴリー:読み物

何もするなという指示は、ありがたいようで実はそうではない。本当に何もせずにいると、いざ指示が出たときに対処できないのだ。それなりの準備を整えておかねばならない。

緊急の(かつ重要な)仕事に振り回される、それを避けるための心得。今野敏著「隠蔽捜査」(新潮文庫、2008年)から(p249)。読み終えてすぐにシリーズ次作を予約した。

K氏に宛てたメールの中でこんなことを書いた。「最近読んだ中では、池井戸潤著「空飛ぶタイヤ」と今野敏著「隠蔽捜査」、この2冊はとても楽しめました。両方とも不祥事が描かれます。旧財閥系自動車メーカー、警察官僚の世界、舞台はまったく違うのですが、共通点があります。双方とも、東大出身者が牛耳る組織重視の集団という点です。特に「空飛ぶタイヤ」の中で語られる組織のバカさ加減は的確です。モデルは「組織」の三菱。大いに笑いました。

空飛ぶタイヤ文庫100冊今野敏(いずれもサイト内)

イシューからはじめよ

  • 2022/01/07 06:22
  • カテゴリー:読み物

『悩む』とは、答えが出ないという前提のもとに、考えるフリをすることであり、全く意味はない。変化を生まないとわかっている活動に時間を使うのは無駄以外のなにものでもない

K氏からのメールにそうあった。出典が記載されていたので図書館で借りて読んでみた。安宅和人著「イシューからはじめよ」(英治出版、2010年)。その話は「はじめに」に登場する(p4)。小見出しは「悩まない、悩んでいるヒマがあれば考える」。

本書、副題は、知的生産の「シンプルな本質」。ビジネス書と言うよりは、自然科学の論文を書く研究者向け指南書の趣あり。

K氏への返事にこう書いた。「読んでみました。判ったようで判らない、それらしい用語が少なからず出て来きます。まず、「イシュー度」と「解の質」を二軸とするマトリクス、これがしっくり来ない。イシュー度は重要度、解の質は理解度とでも置き換えるとぐっと身近になるものの、前者は絶対的な評価で事前に認識できる一方、後者は作業を終えてこそ判明する事後の結果であり、マトリクス全体の時間軸が捩じれている、それがしっくり来ない理由でしょうか。

7つの習慣(サイト内)

7つの習慣

  • 2021/12/20 06:33
  • カテゴリー:読み物

もし、常日頃から行っていれば、あなたの仕事の業績または結果を著しく向上させる活動がひとつあるとするなら、それは何だろうか。

スティーブン・R・コヴィー著「7つの習慣-成功には原則があった!」(キング・ベアー出版、1996年)から(p207)。K氏宛てのメールでこの本のことを紹介した手前、また読んでみようと県立図書館で借りて来た。読むのは20年ぶりになるだろうか。

この問い掛けを読んだ折に受けた衝撃を忘れらない。仕事のやり方を変えなければならないと思った。ちょうど最初の転職をする時期で、移った先でそれを実行した。その会社でのビジネスはかなりタフな状況にあったけれど、乗り越えることができたのは、仕事に向かう姿勢を変えたことが奏効したようだった。以前のように漫然と対処していたなら到底歯が立たなかったように思う。

ビジネス書十選(サイト内)

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