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キーワード「十選」の検索結果は以下のとおりです。

山崎元さん死去

  • 2024/01/06 05:46
  • カテゴリー:読み物

転職をするかどうか悩んでいた頃、氏の著作「僕はこうやって11回転職に成功した」(文藝春秋、2002年)に出会った。この本から、そもそも転職すべきなのか、するとしたらそのタイミングは、条件交渉はどうする、など多くを学んだ。

読んだ数か月後に最初の転職をした。背中を押してもらったようなものだ。その後も、同じ業界で、2度、勤め先を替えた。岐路に立つ度にその本を開いた。

東京を去る時に処分して今はもう手元にない。が、転職のある会社人生もいいものだと教えてくれた本だ。機会があればまた読んでみようと思う。

ビジネス書十選(サイト内)。山崎元さんが死去 経済評論家(1/5)

ポストは巡り合わせ

このポストが欲しいと言ったこと一度もなく、巡り合わせだと考えてきた。今回の外相も想像をしていなかった。そのポジションでやるべきことを開拓していく力がない限りは、どこに行ったとしても力を発揮できないし、役割も半減してしまう。いかなる立場であったとしても、その任務に当たる場合にはベストを尽くす

上川陽子外相は、産経新聞のインタビュー(11/10)で、首相・総裁を目指すかと問われそう答えたとか。

思い出したことがある。謙虚さと不屈の精神、その二つが真のリーダーには求められると説いた、コリンズ著「ビジョナリーカンパニー2」。それと、「天が下のすべての事には季節があり、すべてのわざには時がある」と始まる、恩師が贈ってくれた言葉。これは旧約聖書の一節だ。

岸田改造内閣、23年9月フレームワーク十選(サイト内)。上川陽子外相、首相待望論に「ポストは巡り合わせ」「ガザ、紛争拡大抑止を」 産経インタビュー(11/10)、上川陽子外相が総裁選候補に急浮上、その理由と初の女性首相への展望は(11/18)

チェロソナタ第3番イ長調

  • 2023/11/23 06:03
  • カテゴリー:音楽

ベートーベンは交響曲とチェロソナタを並行して作曲していた。交響曲第5番が作品67、交響曲第6番が作品68、そしてチェロソナタ第3番が作品69となった。

これまで意識しなかったけれど、そう並んでるんだな。NHKの「音楽の泉」で奥田佳道氏がそんな紹介をしていた。

ベートーベン作曲
チェロソナタ第3番イ長調 Op.69
Vc)ハインリヒ・シフ
Pf)ティル・フェルナー
1998年録音

番組ではこの音源が使われた。このピアノが素晴らしい。押し付けがましくないのに主張がある。クールでスマートなのに熱気が伝わって来る。これからはこれを聴くことが多くなりそうだ。よく聴くヤニグロ盤やロストロポーヴィチ盤はピアノが今一つだったりする。

ベートーベン十選ペレーニのベートーベン(いずれもサイト内)。ベートーベンのチェロ・ソナタ第3番▽音楽の泉(NHK-FM、11/11 5時)、Heinrich Schiff, Till Fellner

遙かなる山の呼び声

知らない

と吐き捨てるように言うのは民子の口癖か。オリジナル映画版でも登場していた。テレビドラマ「遙かなる山の呼び声」再編集版(NHK総合、2023年、元は2018・22年)から。

たまたま第一話(9/23)を旅先で観た。リメイクされたことを知らなかったので、そのタイトルが画面に出た時には、てっきり、1980年のあの映画だろうと思った。

このテレビドラマ版では阿部寛と常盤貴子なのだが、お二人にこの役どころは荷が重かったろう。なにせオリジナルは高倉健と倍賞千恵子だ。それに虻田役の筧利夫がいけない。その役はハナ肇のイメージが強過ぎる。お三方にはお気の毒なことだが、やはり、映画版と比較して観てしまう。

第2話以降もすべて観た(9/30、10/7、14)。が、どうもしっくり来ない。民子が男に惚れていくあたりが上手く描けていないのが一番の拙さか。配役だけでなく、脚本や演出にも難ありなのだろう。オリジナルでは語られなかった後半は蛇足だ。

映画十選如意寺、神戸市西区(サイト内)。遙かなる山の呼び声|Wikipedia

「ザ・ゴール」との出会い

  • 2023/10/10 05:52
  • カテゴリー:読み物

一つの工程の生産性を高めても、次の工程の生産性が低ければ、生産金額は低い水準で頭打ちになってしまいます。売上目標を達成して利益を出すためには、すべての工程の生産性を高めて、最終的な出荷量を増やすことが大事です。

E・ゴールドラット著「ザ・ゴール」でボトルネック解消の重要性を学び、生産体制の全体最適を考えるようになったとか。引用は、webの記事「いくら働いても稼げないを変えた鹿児島ケース3代目 生産管理で赤字解消」(9/18)から。

現場での実践にすぐに役立つビジネス書にはどんなものがあるだろうか。「ザ・ゴール」は間違いなくその一つだろう。新しい事業を任された時に、この本から重要なヒントをもらったものだ。

ほかには、三枝匡「戦略プロフェッショナル」や、大津広一「会計力と戦略思考力」、コリンズら「ビジョナリー・カンパニー2」、コッターら「企業変革ノート」あたりが思い浮かぶ。これらをしっかり読み解き、さらにドラッカー本、例えば「マネジメント」か「経営者の条件」で心得を身につければ、その他の凡百あるビジネス書をめくらなくても十分に戦える。既存事業への対処(維持、拡大、縮小、撤退)ばかりか、新規事業の創出にも力を発揮できるだろう。

ビジネス書十選フレームワーク十選(いずれもサイト内)。いくら働いても稼げないを変えた鹿児島ケース3代目 生産管理で赤字解消|ツギノジダイ

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