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キーワード「ブラタモリ」の検索結果は以下のとおりです。

隠された仕組み

農業用の大規模な地下ダムは45年ほど前に世界で初めて宮古島で開発された

宮古島は地下に水を貯めている、だいぶ以前に、そういう話を聞いた。東京の地下にある貯水槽を漠然とイメージしていた。が、実際は、断層を利用した超巨大な井戸だ。その巧妙な仕組みに驚いた。

「ブラタモリ」宮古島の巻(その2)から(5/24)。

その一週間前には、氷河を活用した発電施設を「地球ドラマチック」(5/17)で見た。モンブラン山系のメール・ド・グラース氷河。こちらも地下に設置されたシステム。長大なトンネル群で構成される。氷河が溶け滲み出す水を集めて水力発電のタービンを回す。

どちらの番組も、大自然の地形や資源を巧みに使い人々の生活や生産活動に役立てて来たことを誇らしげに伝える、一方で、何か変動が起きていることにも触れる。宮古島では古くからある井戸は水量がだいぶ減り、モンブランの氷河はこの百年で数キロ後退。

地球がフィードバックを発している。我々人類の営みが活発過ぎることへの警告だ。地球の声を厳粛に受け止める必要があるだろう。

気候変動(サイト内)。「ブラタモリ」宮古島・暮らしの秘密▼サンゴの島ならではの洞窟&地下ダムへ!(NHK総合、5/24 19時半)、「地球ドラマチック」モンブランに挑む!~ヨーロッパアルプス最高峰との闘い~(NHK-Eテレ、5/17 19時)

東海道五十七次の旅

東海道五十三次の方が有名になったのは、歌川広重の絵があったから

五十七次の方はみんな忘れてしまっている。それほどに広重の功績は大きい。

ブラタモリのスペシャル番組で東海道五十七次なるものを取り上げていた。53の方は知っているけれど、57というものがあったのは初めて知った。大津の辺りで五十三次ルートから分岐して、伏見、淀、枚方、守口とたどり最後は大坂の高麗橋に至る。

幼少の頃に東海道五十三次のカードを集めていたことがあった。急に思い出した。永谷園のお茶漬けのパッケージに入っていたカードに歌川広重の木版画が印刷されている。雨の情景を描いた一枚が殊に好きだった。実家で探せばまだ残っているかもしれない。

ブラタモリ(サイト内)。東海道五拾三次|文化遺産オンライン、ブラタモリ「東海道五十七次の旅」▼第一夜「京都・三条大橋から伏見へ」▼第二夜「京都競馬場と石清水八幡宮へ」▼第三夜「ついにゴールの大阪へ!」(NHK総合、11/2-4 19時半)

沖縄・先島への道

沖縄が本土に復帰するのではない。本土が沖縄へ復帰するのだ。ということを、復帰当時、民俗学の専門家たちのあいだで言われた言葉が、せめてもの救いのように思われる。

いったい日本とは何か。司馬遼太郎の問いかけは重い。NHKスペシャル「街道をゆく」第2シリーズ第2回「沖縄・先島への道」(NHKアナログ総合、初回放送1998/11/8)から。

そのほかにも沖縄関係の番組をいくつかまとめて見返した。ビデオのHDDに消さずに残している番組が何本かある。( )内は初回放送年。

  • NHK特集「次郎さんの魚が笑ってる-沖縄の陶工・金城次郎」(1987年)
  • イッピンSP「しなやかに逞しく~復帰50年・沖縄の工芸その軌跡」(2022年)
  • ブラタモリ #32「沖縄・首里」(2016年)

この内、イッピンSPでは同僚がちらっと映っていたので驚いた。

次郎さんの魚が笑ってる首里城はサンゴでできていた!?(いずれもサイト内)

呑み鉄本線日本旅

ビデオのキーワード自動録画で「六角精児の呑み鉄本線・日本旅」が、数本、引っ掛かるという僥倖があった。6月下旬のこと。NHKの企画「BSで旅する47都道府県 ニッポンを楽しもう」で何本か放送されたものが録画対象になった。その「呑み鉄本線」は、企画タイトルにあるBSではなく、なぜか、地上波(総合)で放送された。

これは元々NHK-BSの番組で、東京にいた頃は欠かさず観ていた。沖縄に引っ越して来てからは衛星放送が受信できなくなり観られずにいた。この5年では、総合で再放送された、近江信楽の回とサンライズの回、その二つだけだと思う。

テレビを点けることは少なくなった。録画しておいた番組、例えば、NHKスペシャルやブラタモリなどを土曜の夜に一つ二つ観るぐらいのこと。7月からは「呑み鉄本線」も織り交ぜている。先週の土曜(8/5)は、九頭竜線・長良川鉄道の巻にした。残り数本、ぼちぼち楽しもうと思う。

台湾海峡で何が(サイト内)。BSで旅する47都道府県 ニッポンを楽しもう|NHK、六角精児の呑み鉄本線・日本旅|Wikipedia

「BSで旅する47都道府県 ニッポンを楽しもう」番組表から
六角精児の呑み鉄本線・日本旅(再、NHK総合、6/20-30)
「夏・室蘭本線&日高本線を呑む!」初回放送日2022/9/17
「夏・山形鉄道を呑む!」同2015/8/23
「春・秩父鉄道を呑む!」同2021/4/30
「春・九頭竜線・長良川鉄道を呑む!」同2019/5/18
「春・きのくに線、紀州鉄道を呑む!」同2023/5/1
「春・鳥取の鉄道を呑む!」同2022/4/30
「サンライズ&四国の鉄道を呑む!」同2022/7/30
「秋・指宿枕崎線を呑む!」同2016/11/30

U・ボート

Na Männer, Alles klar?

先日(8/20)、Alles klar?とだけ書いたけれど、引用した繋がりでセットになっているようだ。これに対して乗組員は、口を揃えて、Jawohl, Herr Kaleun.と答える。ドイツ海軍お決まりのやり取りなのかもしれない。「皆の者、準備はいいか」「はい艦長殿」の意味だけれど、えいえい、おー、と鬨の声をあげているようにも聞こえる。

このやり取りがもう一度出て来る。この度全編を観て気付いた。最初は出航の時。皆元気が良い。二度目は、ジブラルタルの海底に沈められてしまった艦を浮上させる前のミーティングで。酸素は薄く乗組員は疲れ果てている。返答の声は、弱々しく揃わない。何とか気合を入れて母港を目指す。

土日のどちらかにテレビ番組を何か一つ二つ観るようにしている。リアルタイムではなくビデオに録った番組から選ぶ。NHKスペシャルや、ブラタモリ、紀行番組、朝ドラの週間ダイジェストなど。きのう書いた「古畑任三郎」もそうやって観た(8/13)。先週末は一人だったこともあって、テレビ番組ではなく映画「U・ボート」にした。エンドロールの(c)表示には、1981と1996、二つの年号があった。

サブのLinux機で観た。今、ディストリビューション(LinuxOS)には、antiX 21を使っている。メニューにmpvというメディアプレイヤがある。これを立ち上げる。ビデオ・ディスクをトレイに入れる。フォルダ /media/sr0 をmpvのWindowへDropする。映画は即座に始まる。まったくストレスはない。素晴らしい。

ペーターゼン氏死去ラスト・ダンス(いずれもサイト内)。Reference Manual - mpv

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