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陸行水行

  • 2022/02/02 06:31
  • カテゴリー:読み物

森を隔てた所には神宮皇学館が遺っている。神宮皇学館といえば、伊勢神宮と、ここしかなかった(昭和二十一年廃止)。

こことは大分県宇佐の妻垣神社。松本清張全集7「別冊黒い画集・ミステリーの系譜」(文藝春秋、1972年)に収載の「陸行水行」から(p203)。初出1963年。最近、日経の文学周遊に採り上げられた。

妻垣神社のサイトには、「神職養成科は伊勢の神宮皇學館と東京の國學院とここ妻垣の騰宮学館の3校しかなく」とある。神宮皇學館の卒業生が、私財を投じて開校。神武天皇が饗応を受けたとされる「足一騰宮」(古事記)に因んで、騰宮学館と名付けられた。

# ジョセフィン・テイ「時の娘」(p209)。境内散策|妻垣神社。清張ミステリーで探求する邪馬台国の謎「陸行水行」|文学周遊、松本清張「陸行水行」大分県安心院|写真で見る文学周遊。足立巻一(サイト内)

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