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満願

  • 2018/08/31 19:06
  • カテゴリー:読み物

目があれば余計な物を見ることもあり、耳があれば余計な話を聞くこともある。

米澤穂信著「満願」(新潮社、16年)から(p289)。テレビでやっていたドラマの原作を読もうと最寄り図書館で借りて来た。

だるま市の光景が描かれている。調布深大寺の大祭だ。そういえば、実家のあの達磨はどうなったのだろうか。おれが大学入試を受けるときに、父が用意したものだ。片目を描き入れたのは覚えている。満願成就のあと、両目にしてどこかで供養してもらったのかどうか、思い出せない。もしかすると押し入れにでも転がっているのかもしれない。

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