エントリー

故郷

  • 2018/05/14 11:12
  • カテゴリー:読み物

希望とは本来あるとも言えないし、ないとも言えない。これはちょうど地上の道のようなもの。実は、地上に、本来、道はないが、歩く人が多くなれば道ができるのだ。

ラジオ文芸館(5/14、1時台)で朗読された魯迅著「故郷」、その最後の部分。藤井省三訳とアナウンスされた。登場する人物はルントウであり、モグラのような害獣はチャーだ。学校で読んだ「故郷」はこの訳かもしれない。いつだったか青空文庫のそれ(井上紅梅訳)を見て、かつて読んだのはこれではなさそうだと思ったことがあった。

ページ移動

ユーティリティ

« 2024年05月 »

- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

検索

エントリー検索フォーム
キーワード

新着エントリー

石見相聞歌
2024/05/17 05:49
キダ・タローさん死去
2024/05/16 09:47
浪速のモーツァルト
2024/05/15 06:02
昭和100年式典
2024/05/14 06:00
帰省、24年5月
2024/05/13 06:24
教員の成り手不足
2024/05/12 06:01
フジコ・ヘミングさん死去
2024/05/11 05:55
硫黄鳥島
2024/05/10 06:07
SNS投稿で裁判官罷免
2024/05/09 05:59
国際秩序のこれから
2024/05/08 06:04

Feed