Welcome and thanks for visiting!
当時の研究者は、たんぱく質を丸ごと質量分析にかけることは初めからあきらめて、何とかして計測できるような大きさに分解することばかり考えていた。
偉大な研究者とその他大勢では、やはり目の付け所が違っていたんだな。高橋繁行著「日本の歴代ノーベル賞」(アスキー新書、09年)、2002年化学賞「田中耕一」から(p158)。