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虹の鳥

  • 2020/10/22 06:56
  • カテゴリー:読み物

ほんの一瞬の差で、何かが狂い始める。

目取真俊著「虹の鳥」(影書房、06年)から(p37)。最寄り図書館、郷土コーナーの本。夜更かしして一気に読んだ。

初出誌は、朝日新聞社の季刊小説誌「小説トリッパー」04年冬季号。同社とは縁があるようで、著者プロフィールに同社から刊行された別著二冊が紹介されている。にも拘らず、本書は同社からの発行ではない。朝日でさえ、本にすることを躊躇ったということか。そうだとしても何ら不思議ではない、それほどに衝撃的な内容だ。

影書房

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