エントリー

虹の鳥

  • 2020/10/22 06:56
  • カテゴリー:読み物

ほんの一瞬の差で、何かが狂い始める。

目取真俊著「虹の鳥」(影書房、06年)から(p37)。最寄り図書館、郷土コーナーの本。夜更かしして一気に読んだ。

初出誌は、朝日新聞社の季刊小説誌「小説トリッパー」04年冬季号。同社とは縁があるようで、著者プロフィールに同社から刊行された別著二冊が紹介されている。にも拘らず、本書は同社からの発行ではない。朝日でさえ、本にすることを躊躇ったということか。そうだとしても何ら不思議ではない、それほどに衝撃的な内容だ。

影書房

ページ移動

ユーティリティ

« 2024年05月 »

- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

検索

エントリー検索フォーム
キーワード

新着エントリー

歯周病と大腸がん
2024/05/18 06:31
石見相聞歌
2024/05/17 05:49
キダ・タローさん死去
2024/05/16 09:47
浪速のモーツァルト
2024/05/15 06:02
昭和100年式典
2024/05/14 06:00
帰省、24年5月
2024/05/13 06:24
教員の成り手不足
2024/05/12 06:01
フジコ・ヘミングさん死去
2024/05/11 05:55
硫黄鳥島
2024/05/10 06:07
SNS投稿で裁判官罷免
2024/05/09 05:59

Feed