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2020年02月06日の記事は以下のとおりです。

Re: 官邸官僚

共謀罪の成立に貢献したおかげで、官邸サイドには「黒川検事総長待望論」が根強い。

ごく最近の報道によると、政権はこの人事の実現に向け動いているようだ、「世の風当たりなどまったく気に」せずに。引用は、森功著「官邸官僚-安倍一強を支えた側近政治の罪」(文藝春秋、19年)から(p179)。共謀罪の法案は、いわゆるテロ等準備罪法として成立した。

黒川東京高検検事長の定年延長、不自然な人事でない=森法相(2/3)に、「次期検事総長人事をにらんだものだとの臆測も出ている」とある。法相が不自然ではないと殊更言うあたり益々怪しい。いかに不自然であるか、そのことは「官邸官僚」(p178)を読むとよく分かる。小見出しに「総長レースの行方」とある。

官邸官僚(サイト内)

官邸官僚

  • 2020/02/06 06:58
  • カテゴリー:読み物

いまや名実ともに政権を動かしているその官邸官僚たちは、決して古巣の役所のトップを走ってきたわけではない。ある種のコンプレックスをバネにここまで昇りつめてきたといえる。

そんな連中が「日本を牛耳っている」のか。引用は、森功著「官邸官僚-安倍一強を支えた側近政治の罪」(文藝春秋、19年)から(p114)。木工教室のMさんにすすめられて最寄りの図書館で借りて来た。一読勉強になるけれど、胸糞の悪さはかなりなものだ。吐き気さえ覚える。

主たる登場人物:今井尚哉(1958-)、和泉洋人(1953-)、杉田和博(1941-)、北村滋(1956-)、黒川弘務(1957-)、谷内正太郎(1944-)、福田隆之(1979-)、いずれも Wikipedia から。

安倍政権は、なぜ続くのか日本会議の正体12閣僚が日本会議(以上いずれもサイト内)、安倍首相補佐官 海外出張でも公私混同の疑い 厚労省女性幹部とコネクティングルーム宿泊(2/5)

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