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キーワード「N響」の検索結果は以下のとおりです。

ヤナーチェク、N響19年4月

  • 2019/04/14 07:10
  • カテゴリー:音楽

昨夜、N響がヤナーチェクの「シンフォニエッタ」を演奏していた。第1909回定期公演Aプログラム、ヤクブ・フルシャ指揮(NHK-FM 生中継、4/13 18時-、NHKホール)。第一楽章のファンファーレ、その後半が、上手く処理されておらずくどい。指揮者の責任だ。残りの楽章は聞き流した。

ラトルがロンドン響と演った同曲を、今年初めにラジオで聴いた(NHK音楽祭2018、9/27収録)。これは素晴らしかった。「1Q84」を読み終えてヤナーチェクの曲を聴きたくなった際、まずこの録音を取り出して聴いた、マッケラスでもなく、セルでもなく,小澤でもなく。

# Leoš Janáček (1854-1928), Jakub Hrůša (1981-), Simon Rattle (1955-)

Haydn Var.

  • 2019/02/03 07:56
  • カテゴリー:音楽

ブラームスのハイドン・バリエーションを聴いた。昨夜(2/2)のNHK-FM「N響ザ・レジェンド」で。演奏は可もなく不可もなくと言ったところか。

ハイドンの主題による変奏曲 変ロ長調 作品56a
ブラームス作曲
フェルディナント・ライトナー指揮、NHK交響楽団
1983年7月8日、NHKホールで収録

この変奏曲の主題は、木管奏者にとってたいへん馴染み深い。ハイドン作曲ディベルティメント、その第二楽章の旋律だ。木管五重奏でしばしば演奏される。Harold Perry 編曲版を使うことが多いと思う。かつておれが演奏に参加した際いつもそれだった。編曲ということはオリジナルは編成が違う。聞いたことがないので、web でちょっと探してみた。音源は割と簡単に見付かった(以下、FLACファイル)。この8管の編成だと、木管五重奏に比べてかなり鈍重な音が鳴りそうだけれど、この演奏に限ってはすっきりしている。

www.rene-gagnaux-1.ch/appia_edmond/haydn_hob_II_46.html
Joseph Haydn, Divertimento in B-flat major, Hob II:46
For 2 oboes, 3 bassoons, contrabassoon, 2 horns
Orchestre de l'Opéra de Vienne, Edmond Appia
Recorded 1958-60

ja.wikipedia.org/wiki/セルパン、C-fgで代替

マーラーの4番

  • 2018/09/15 20:17
  • カテゴリー:音楽

ついさっきまでN響の演奏会がライブ放送されていた。第1891回定期(プログラムA)。番組表にこうもり序曲、南国のばら他とあったので、気楽に聞き流そうと、NHK-FMを点けておいた。冒頭、曲目が紹介された。前半は確かにシュトラウスで兄弟の作品5曲、続く後半は、なんと、マーラーの交響曲4番。妙な取り合わせだ。ウィーンつながりだろうけれど、巨大な交響曲の前にシュトラウスを並べるかね。

と思いながらも、後半もラジオを点けたままにした。決して好きではないマーラーの中で、4番は比較的アレルギーは低い。佐々木昭一郎のドラマ「四季・ユートピアノ」(80年)がその音楽にこの曲を使っている。第一楽章が始まって1分30秒ぐらいに登場する旋律、もしかすると第一主題か、を耳にするとあのドラマの場面が目に浮かんで来る。そのために、手元のレヴァイン盤など、その部分をつまみ食いするように聴くことがある。場合によってはそのまま終わりまでかけている。

今夜のN響はどうだったか。指揮はヤルヴィ。第一楽章のその部分、悪くない。だいぶあっさりしているようではあったが。「四季・ユートピアノ」をまた見たくなった。

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