お知らせ

メール送信フォームを設けました。ブログ記事への問い合わせなどにご利用下さい。

 

エントリー

キーワード「十選」の検索結果は以下のとおりです。

ベートーベン作品61

  • 2020/11/07 07:25
  • カテゴリー:音楽

一昨日のクラシックカフェ▽ベートーベン特集(11)は、いわゆる「傑作の森」から1806年の作品を紹介していた。番組最後の曲は、作品61、バイオリン協奏曲ニ長調。これがなかなか良い演奏だった。

クラシックカフェ▽ベートーベン特集(11)
NHK-FM、11/5(木)14:00-15:50
「バイオリン協奏曲ニ長調作品61」ベートーベン作曲
(バイオリン)ダニエル・ロザコヴィチ
(管弦楽)ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
(指揮)ワレリー・ゲルギエフ
(43分28秒)
<ユニバーサル UCCG-40108>

去年12月の録音。ソリストのDaniel Lozakovichは、なんと2001年生まれとか。まだ20歳になっていない。この業界では、商業的に価値のある、若きタレントを発掘し続ける必要があるんだろうな。

一流奏者の需要ベートーベン十選(いずれもサイト内)

中島みゆきの曲十選

  • 2020/11/04 06:35
  • カテゴリー:音楽

先月ラジオで中島みゆき作品集をやっていた(10/10 12:30-14:00、NHK-FM、歌謡スクランブル)。番組表の曲目リストに並ぶのは十数曲。知っている曲は半分もない。おれだったらどんな選曲をするだろうか。10曲選んでみた。

まず、初期のアルバム6枚から採った。第2作「みんな去ってしまった」(76年)から、第7作「生きていてもいいですか」(80年)までの6枚。高校時代に、クラスメイトに借りて聴いた、どれもたいへん印象深いアルバムだ。敢えて、各々一曲ずつ、

「忘れられるものならば」、第2作「みんな去ってしまった」(76年)から
「ホームにて」、第3作「あ・り・が・と・う」(77年)から
「おまえの家」、第4作「愛していると云ってくれ」(78年)から
「小石のように」、第5作「親愛なる者へ」(79年)から
「ルージュ」、第6作「おかえりなさい」(79年)から
「蕎麦屋」、第7作「生きていてもいいですか」(80年)から

さらに4曲はバラで、

「時代」(75年)
「夜曲」(81年)
「糸」(92年)
「ヘッドライト・テールライト」(00年)

文化の日のきのう、ざっと聴き直してみた。アルバムでは第5作「親愛なる者へ」が佳曲が揃っているように思う。そうそう、その3曲目の「泥海の中から」と次の「信じ難いもの」は切れ目なしに繋がる。同じ頃に録音された、アルゲリッチが弾くバッハ、これにもハッとするattaccaがある。パルティータ第2番、RondeauとCapriccioの間。どことなく風貌が似ている二人が同じようにカッコいいことをするんだなぁと思ったもんだ。それと、後年、ビゼーの曲を聴いて驚いたことがある。第7作中の「船を出すなら9月」は、ビゼー作曲の歌劇「美しきパースの娘」のアリアに酷似している。「船を~」は旋律を借用したんだろうな。

十選中島みゆき作品集(1)おまえの家(いずれもサイト内)。中島みゆき(1952-)、Martha Argerich(1941-)

ベートーベン十選

  • 2020/10/31 06:48
  • カテゴリー:音楽

今年、生誕250年のベートーベン。それに関連した催しや番組が色々と目に付く。年末にかけていよいよ盛り上がって来そうな様子。今回は、この作曲家の曲を十選してみた。交響曲は選ぶとしても一曲だけとして、他のジャンルも同じ方針で。ただ、室内楽曲は、編成が重ならないよう、複数採った。聴く楽しみ、演(や)る楽しみに二分し、各々成立した年の古い順に並べた。

[ 聴く楽しみ ]

  • ピアノソナタ第8番ハ短調「悲愴」Op.13(1799年)
  • 弦楽四重奏曲第4番ハ短調 Op.18-4(1800年)
  • バイオリン協奏曲ニ長調 Op.61(1806年)
  • チェロソナタ第3番イ長調 Op.69(1808年)
  • ピアノ三重奏曲第7番変ロ長調「大公」Op.97(1811年)

[ 演る楽しみ ]

  • ClとFgのための3つの二重奏曲 WoO27(1792年)
  • ピアノと管楽器のための五重奏曲変ホ長調 Op.16(1796年)
  • 七重奏曲変ホ長調 Op.20(1799年)
  • レオノーレ序曲第3番ハ長調 Op.72b(1806年)
  • 交響曲第4番変ロ長調 Op.60(1807年)

演る楽しみと言っても、実際に演奏するとなると、楽しみなのか苦しみなのか判然としない曲もある(笑)。今回選んだ10曲は、いわゆる初期や中期の曲ばかり。交響曲第5番「運命」(1808年)が、「創作活動の頂点の一つ」だとすると、それに向かって、ベートーベンがまだ上り道を登っている頃の諸作だ。

十選ベートーベンの調べ(いずれもサイト内)。ベートーベンの交響曲第4番▽音楽の泉(NHKラジオ第一、11/1 8:05)。ベートーヴェンの楽曲一覧|Wikipedia

ナンバーワン企業の法則

  • 2020/10/12 06:33
  • カテゴリー:読み物

世の中には、もっぱら最低のコスト(したがって、最低の価格)で信頼できる製品やサービスを提供してもらうことを求める顧客もいれば、製品そのものの性能がすぐれていることを望む顧客もいる。また、人間らしいケアやアドバイスを強く要望する顧客もいる。

マイケル・トレーシーら著「ナンバーワン企業の法則」(日経ビジネス人文庫、03年、原著95年刊)、その「文庫化に寄せて」から(p335)。神戸大の金井壽宏教授によって書かれた、この6ページほどの小文が簡潔で要領を得たまとめになっている。それは「複雑な現象を知りたいと思ったら、まず納得のいく分類体系にふれるのがいい」と始まり、上で引用した、トレーシーらによる顧客の三類型へと繋がって行く。

医薬中間体という商材がある。これは、やっかいなことに、三類型各々が求める価値すべてを満たす必要があると、ずっと思って来た。コスト、性能(品質)、そして顧客との親密性。この本を読んだ08年以降、一つの価値を優先させることに切り替えた。それが見事に奏功しビジネスは、よりスムーズに展開するようになった。

先輩とのメールのやり取りの中でこの本のことに触れた。また読んでみようと図書館のDBに照会したところ、最寄り市立には蔵書されておらず県立にあった。

フレームワーク十選池に魚はいるのか(いずれもサイト内)

10の木工作品

自作の木工作品は、この度のキッチンカウンターで10点目となった。制作作業は木工教室で週一回(月に4回)のみ。二年間続けて来て、この数になった。一つの作品をつくり終えるのに平均10回(二か月半)ほどかかっている。最多は椅子bの19回。

#01 玄関スツール
#02 小テーブル *
#03 椅子a
#04 組立て式ソファ
#05 植木鉢台
#06 オットマン
#07 椅子b *
#09 はしご
#10 道具箱
#11 キッチンカウンター

どれも自宅用の実用本位のデザイン。その中で、これ、と思う作品を沖縄の美術工芸公募展に出し、幸い二年連続で受賞(*印)。できれば、次回も出そうと思うけれど、相応しい作品は、まだ出来ていない、それどころか、それ用の図面描いてないし構想さえ固まっていない。感染症対策で教室もお休み。ただ、来春、感染症の騒ぎはどうなっているだろうか。公募展が開かれる程に収まっているだろうか。21年春の開催は見送られるかもしれない。

Re: キッチンカウンターRe: 第72回「沖展」中止検索「十選」(いずれもサイト内)

ページ移動

ユーティリティ

« 2025年06月 »

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -

検索

エントリー検索フォーム
キーワード

新着エントリー

マイナカード更新
2025/06/14 06:05
自己実現欲求の沼
2025/06/13 05:41
おくま嘘歌
2025/06/12 06:22
フォーサイス氏死去
2025/06/11 06:48
シャットダウン、E200HA
2025/06/10 07:00
梅雨明け、2025年
2025/06/09 06:02
ミスター、李氏、少子化
2025/06/08 05:46
ダブル・スタンダード
2025/06/07 06:58
天皇ご一家沖縄訪問
2025/06/06 06:05
京極夏彦、あの人の本棚
2025/06/05 06:11

過去ログ

Feed