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キーワード「十選」の検索結果は以下のとおりです。

ジョンとメリー

確か手元にあったはず、とビデオ・ディスクを探し出して、とりあえず、早送りで確認した。なるほど、例のコーヒーメーカーが登場する。始まって15分くらい、ダスティン・ホフマン扮するジョンが朝食の支度をする場面だ。この頃の若いミア・ファローがいいねえ。この「ジョンとメリー」(米、69年)もさることながら、何と言っても「フォロー・ミー」(英、72年)のベリンダ役だ。素晴らしい。近い内にまた観てみよう、二本立てで。

ケメックスの取手映画十選(いずれもサイト内)

東野圭吾の本十冊

  • 2019/12/22 06:01
  • カテゴリー:読み物

今月のシリーズ十選は東野圭吾氏の著作。90年代に「放課後」など2、3冊を読みはしたけれど、その後はフォローしていなかった。ここ一年、加賀恭一郎シリーズを皮切りにそこそこの冊数を読んで来た。それらの中から10冊を選んでみよう。発行年順。

  • 仮面山荘殺人事件(90年)
  • 秘密(98年)
  • 白夜行(99年)
  • 容疑者Xの献身(05年)*
  • 赤い指(06年)*
  • 夜明けの街で(07年)
  • 流星の絆(08年)
  • パラドックス13(09年)
  • ナミヤ雑貨店の奇蹟(12年)
  • 虚ろな十字架(14年)

加賀恭一郎、ガリレオ両シリーズからは、あえて一冊ずつしか採らなかった(*印)。前者の「新参者」や「麒麟の翼」「祈りの幕が下りる時」、そして、後者の長編諸作、「聖女の救済」や、「真夏の方程式」「沈黙のパレード」、いずれ劣らず読み応えある。シリーズから複数作を採るなら、この両シリーズで十選がほぼ埋まるかもしれない。

十選東野圭吾(いずれもサイト内検索)

失敗十選

  • 2019/12/04 07:01
  • カテゴリー:未分類

夢を見た。これまでの失敗を思い出そうとしている。赤っ恥をかいたこと、大穴を開けてしまったこと、他人の面子を潰してしまったこと、そして、倫理に悖ること。ああ、あんなこともやらかした。なんでこんなことを穿り返しているかは分かっている。あの本を読んだからだ。「私の失敗」という囲みのコラムがあちこちにあった。触発されたんだな。いっそ、今月のシリーズ十選はこれにしてしまおう、物心ついてからこの方の失敗の数々の中から選り抜きの大失敗を10個並べよう。近所の雑木林や、中学校の英語の時間、研究所の図書室、高校時代の隣席、上司の机の抽斗、阪神電車の改札口、取引先の会議室などの場面、そして起こったことの顛末を思い起こし選抜して行く。作業をあらかた終えたあたりで、目が覚めた。

# 続「超」整理法・時間編(野口悠紀雄、中公新書、95年)

ビジネス書十選

  • 2019/11/28 06:16
  • カテゴリー:読み物

シリーズ十選、今回はビジネス書を10冊選んでみよう。

「理科系の作文技術」(木下是雄、中公新書、81年)。最初読んだのは83年、大学3年の時。以来何度開いたことか、特に口頭発表のところ。スライド(ppt)の構成、その勘所をこの本で学んだ。

「失敗の本質」(野中郁次郎ら、中公文庫、91年)。組織が失敗を繰り返すのであれば、その体質に問題がある。よって、失敗の本質を探ることで、組織改革の手がかりが得られる。最初に勤めた会社の研修ですすめられた。

「組織の盛衰」(堺屋太一、PHP研究所、93年)。ずっと続く事業や企業はない。その事実を認識することは、新規開発を担当する者にとって強力な動機となる。

「経営者の条件」(P・F・ドラッカー、ダイヤモンド社、95年)。成果をあげるにはどうすれば良いか。時間管理や、コミットメント、優先順位、意思決定など、基本中の基本が説かれる。原題、"The Effective Executive"

「僕はこうやって11回転職に成功した」(山崎元、文藝春秋、02年)。著者ほどではないにせよ、おれも複数回の転職を経験した。その際にこの本は大いに参考になった。そもそも転職すべきなのか、するとしたらそのタイミングは、条件交渉はどうする、など。

「7つの習慣」(S・コビー、キングベアー出版、96年)。重要だけれど急がない案件、それを可視化するツール「時間管理マトリックス」をこの本で知った。Ivy Lee Method とともに、おれにとって必携のツール。Ivy 云々を最初に見たのは野口悠紀雄著「超」整理法シリーズでだったと思う。

「経営戦略を問いなおす」(三品和広、ちくま新書、06年)。この本との出会いはたまたまだった。南千住図書館の新着本コーナーに並んでいるのを借り来て読んだ。そのしばらく後に受講生が募集された社内ビジネス・スクールに応募した、それはこの著者、三品先生が監修、講義するものだった。

「経営革命大全」(J・ボイエットら、日本経済新聞社、99年)。ポーターら著名な Guru 達は何を説いたのか、それをどう使えば良いのか、その限界はどこにあるのか。原書の題は、"The Guru Gide: The Best Ideas of the Top Management Thinkers"

「ジョン・コッターの企業変革ノート」(J・P・コッターら、日経BP社、03年)。かなり実践的な、変革のための7ステップ、が示される。原題 "The Heart of Change" は、正鵠を得ている。

「プロ弁護士の思考術」(矢部正秋、PHP新書、07年)。この本は処分せずに今でも手元に置いている。正解よりも選択肢を求める(p55)、パレートの法則で人を見る(p102)、反対意見に学ぶ(p130)。

検索「十選」(サイト内)、The Death of Competition(J・F・Moore、Harper Paperbacks、97年)

変奏曲十選

  • 2019/10/31 21:21
  • カテゴリー:音楽

何かを十選するシリーズ、今回はクラシック音楽の変奏曲を選んでみよう。知名度の高さで最右翼は、いわゆる「トルコ行進曲付き」、ピアノソナタ K331、の第1楽章だろうか。愛らしい音楽だ。モーツアルトはそれ以外にも多くの素晴らしい変奏曲を書いている。

  • モーツアルト、ピアノソナタ K331、第1楽章
  • モーツアルト、ディベルティメント K334、第2楽章
  • モーツアルト、弦楽四重奏曲 K421、第4楽章
  • モーツアルト、ピアノ協奏曲第24番 K491、第3楽章
  • モーツアルト、四手のためのアンダンテと変奏曲 K501

この作曲家だけで10曲占めてしまいそうなので、この辺で止めることにして、残り半分は、新旧(時代)、大小(編成)、色々(楽器)、取り混ぜて、

  • JS バッハ、パッサカリア BWV582
  • ハイドン、弦楽四重奏曲 op.77-2 Hob.III:82、第3楽章
  • シューベルト、弦楽四重奏曲「ロザムンデ」D804、第2楽章
  • ブラームス、ハイドンの主題による変奏曲 op.56a
  • ニールセン、管楽五重奏曲 op.43、第3楽章

変奏曲 - Wikipedia

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