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先生との「その後」

  • 2021/03/12 06:54
  • カテゴリー:読み物

実際にお会いしてはいなくても、いつも近くで見守ってもらっているという意味では小学校五年生のときと同じ関係ともいえます。

瀬川晶司著「泣き虫しょったんの奇跡」(講談社文庫、2010年)から(p335)。この文庫版に「完全版」とあるのが目に留まった。あれから4年経ち、果たして、著者は恩師と会うことができたのだろうか。書き加えられた第六章に、先生との「その後」、という小見出しがある。まだ再会できていないが、手紙やメールでのやりとりをするようになったと記されている。

泣き虫しょったんの奇跡(サイト内)。1975年3月小学校卒業、2013年1月同窓会。TAG(安田泰幸、百木一朗)共著「ハンドワークノート 京阪神版」(プレイガイドジャーナル社、1979年)

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