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レニとモトヒコ

映画「意志の勝利」を作ったことは残念。けれど、反ユダヤ的だったことはない、だからナチ党にも入党しなかった。原爆を投下したことはないし、誰も誹謗中傷したこともない。

いったい私のどこが悪いの、どこに罪があるって言うの。レニ・リーフェンシュタールは心底そう思っていたようだ。NHKの「ワイマール ヒトラーを生んだ自由の国」から。1993年のインタビューが使われていた。

彼女が撮影した作品「意志の勝利」(1935年)は、ナチ党の全国大会を撮影したプロパガンダ映画だ。ヒトラーに乞われて監督を引き受けた。

そんなプロパガンダ映画を監督することでナチスに協力した、それを世の人は非難しているのに、いったい自分のどこが悪いのと嘯く。自身の非は認めない。感覚がずれている。

ここにもう一人、自身の非を認めない、感覚がずれている人がいる。

県政が混乱したことは認めるし、机をたたいたことや付箋を投げたことも反省する。それに告発文書への対処は法的に問題はなかった。なのに、どうして県議会は不信任を出したりするんだ。なぜ知事である私が辞めなければならないのだ。

県政の混乱、人々が非難する理由(の一つ)はまさにそれだ。知事ご本人も認めているにもかかわらず、リーダーとしてその責任をとろうとしない。自分は悪くないの一点張り。失職して出直し選挙に立候補するのだとか。だいぶ感覚がずれている。

その選挙は11月になるらしい。果たして県民はどんな審判を下すだろうか。

R.シュトラウスと山下達郎リーダーの引き際(いずれもサイト内)。ワイマール ヒトラーを生んだ自由の国▽映像の世紀バタフライエフェクト(NHK総合、9/26 23:50)、兵庫 斎藤知事 失職し 出直し知事選に立候補を表明(9/26)、「出直し選」斎藤元彦兵庫県知事はケジメのつもりか 『私は悪くない』一点張り(9/27)、兵庫知事失職へ 出直し選に臨む大義あるのか(9/27)、Leni Riefenstahl(1902-2003年)

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