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デジタル化社会を生きる

朝日新聞の社説「デジタル化社会を生きる 『人間であること』という一線」は、デジタル化が進んで窮屈な世の中になりつつある今こそ、ヒューマニズムを見失わないようにしようと提唱する。1/14付け。

この中で、1日が24時間では足りないと感じる人が6割、一方で、時間に追われていると感じている人は7割、という調査結果を引用している。足りないのに追われている。

それを読んで、ある課長が言っていた愚痴を思い出した。部下が待ちの姿勢で困る。具体的に指示しないと動かない。こんな部下に限って、仕事を進める内に、やらされ感を持つ。待ちの姿勢なのに、やらされ感だ。いったい、会社に何しに来てるんだ。

これは部下と上司双方に問題がある。どちらかと言うと上司の方の責任が大きい。待ちの姿勢や、やらされ感を解消するために、よくよく、考えてみないといけない。

どんなにデジタル化が進もうが、人はロボットになってしまうわけじゃない。部下も上司もお互い生身の人間だ。誰だってそう。人間らしい心構え、相手を思いやる気持ちを忘れないようにしたいものだ。

さて、1/13週の在京六紙は、そのほかに、成人の日、韓国尹大統領拘束、東京女子医大背任事件、首相東南アジア訪問、メタ事実確認廃止、インフルエンザ流行、阪神淡路大震災から30年、ガザ地区停戦合意、などの話題を社説で採り上げた。

六紙社説(サイト内)

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