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2018年07月04日の記事は以下のとおりです。

W杯、8強出揃う

イングランドがコロンビアを降し、8強が出揃った。準々決勝の組み合わせは以下。残念ながら、ここに日本の名はない。もし、グループHを1位通過して、ラウンド16はベルギーではなくイングランド戦だったらと思わずにはいられない。

7/6、ウルグアイ-フランス
7/6、ブラジル-ベルギー
7/7、スウェーデン-イングランド
7/7、ロシア-クロアチア

W杯の8強、いわゆる強豪、それらのイメージが重なる。果たしてどうだろうか。過去、どんな国が8強だったのか、参加チームが32か国になって以降に限って見てみた。1998年の第16回フランス大会から現在進行中の第21回ロシア大会まで、6つの大会が対象になる。6大会の8強、全部で48枠だ。

6回:ブラジル
5回:ドイツ
4回:フランス、アルゼンチン
3回:イングランド、オランダ
2回:イタリア、スペイン、ウルグアイ*、クロアチア*、ベルギー*

6回すべてで8強に勝ち上がったブラジルを筆頭に、複数回、登場する国々をリストにした。これらすべてを足し合わせると35枠となり、全48枠の73%を占める。一回平均にするなら5.8枠。8強の内ほぼ6枠が複数回登場国で、残り2枠が新顔ということになる。差し詰め今回なら、新顔はロシアとスウェーデンだ(32か国参加の大会に限っての話)。

複数回8強になった国々が、だいたい強豪のイメージに合致するだろうか。あと加えるとするならポルトガルか、6大会で8強に1回のみ登場した。

ただし、今回のロシア大会では、ドイツはグループリーグで、アルゼンチンとスペインはラウンド16で、各々敗退している。オランダとイタリアは大会にすら来ていない。一方で、ウルグアイなど3か国が新たに複数回8強のリストに加わった(*印)。勢力図が少しずつ変わって来ているのかもしれない。

https://ja.wikipedia.org/wiki/FIFAワールドカップ
スペインが消えた「右の山」、“見慣れない”決勝進出チーム登場へ。少なくとも52年ぶり

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