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2018年07月15日の記事は以下のとおりです。

マクロン大統領、訪ロ

英国のメイ首相が「閣僚や王室関係者が行くことはない」と明言した。この事件やウクライナ問題などで西欧とロシアの関係が冷え込む中、マクロン氏の前のめりな姿勢は際立っている。

フランスのマクロン大統領が、準決勝に続いて、今日の決勝(日本時間24時-、モスクワ)も現地観戦するのだとか。引用は、asahi.com の「仏大統領、W杯人気にあやかりたい? 現地へ強行ツアー」(2018年7月12日11時43分)から。マクロンさん、やはり行くんだな。

参考)W杯外交と神経剤

一方で、準決勝に臨むイングランドの選手がウォームアップでグラウンドに入場して来た際、ロシアの観客から大ブーイングが起こったとか。対ロ制裁を主導する英国に観客が抗議している、と見るのが妥当だろう。ぎくしゃくする国際関係があちこちで影を落とす。

組み立て式棚、完成

課題3の組み立て式棚、塗装を終え完成。自宅に持ち帰った。木工教室には週一回お世話になっている。3月から通い始めて4か月が経過。ここまでで、受講初期の課題三つを終えた。刃物の研ぎや大型機械での作業など厄介なことは先生が面倒見て下さる。初心者のこちらはつくることに集中できて、頗る楽しい。

課題1は、二枚の板を直角に継いだブックエンド、仕口は蟻組み。課題2の写真立ては、かんざしを差した平留め継ぎ。そして、課題3の棚は、平ほぞ継ぎ鼻栓と蟻桟。いずれもクギ類を使わない伝統的な手法によって組み立てる。そして、作業は、基本的に手道具で。

課題3は、安価な SPF 材が教材だった。板接ぎ(1×2材と1×4材)から始めて、最後のフラット上塗りまでの全作業にたっぷり2か月を要した。課題1-3など各題材の作業はある程度並行して進み、課題3の作業が少しでもあった回数を数えると正確には11回だった。だいぶ時間がかかってしまいました、と教室で話ていたら、先生が言うには、

ホゾ穴を全部、手でやってましたからね

と。手で、というのは素手ではなくもちろんノミを使った手掘りのこと。課題3でのホゾ穴は12か所。ノミの練習になると思い、手掘りにしたのだが、やはり時間がかかったのだ。たいがいの生徒さんは、一つか二つを手でやって、あとは角ノミ盤なのだとか。

課題3と併行してスタートした新しい題材「玄関スツール」にもホゾ穴がある。これは試しに、その角ノミ盤でやらせてもらった。上下と前後の位置決めをすれば、左右にずらして行くだけで、ぴたりと同じところにホゾ穴が開く。正確だし、何と言っても楽だ。先生は、手でやるのに比べると作業時間は 1/10 ほどと言う。それよりもっと少ないんじゃなかろうか。四か所、あっという間に済んだ。

課題のあとは題材を自分が選ぶ。形状や、デザイン、サイズ、材料、色など、自分好みの家具を、先生ご指導の下、つくることができる。まずは、玄関に置くスツールからスタート。小机など順次つくる予定にしている。

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