マクロン大統領、訪ロ
- 2018/07/15 06:57
- カテゴリー:興行・放送
英国のメイ首相が「閣僚や王室関係者が行くことはない」と明言した。この事件やウクライナ問題などで西欧とロシアの関係が冷え込む中、マクロン氏の前のめりな姿勢は際立っている。
フランスのマクロン大統領が、準決勝に続いて、今日の決勝(日本時間24時-、モスクワ)も現地観戦するのだとか。引用は、asahi.com の「仏大統領、W杯人気にあやかりたい? 現地へ強行ツアー」(2018年7月12日11時43分)から。マクロンさん、やはり行くんだな。
参考)W杯外交と神経剤
一方で、準決勝に臨むイングランドの選手がウォームアップでグラウンドに入場して来た際、ロシアの観客から大ブーイングが起こったとか。対ロ制裁を主導する英国に観客が抗議している、と見るのが妥当だろう。ぎくしゃくする国際関係があちこちで影を落とす。