プラチナデータ
- 2019/10/11 20:20
- カテゴリー:読み物
デモをしようが、演説をしようが、政治家たちは自分たちの通したい法案を着々と通していく。これまで、ずっとそうだったでしょ。国民の反対なんかは関係ない。それに国民だって、どんなに無茶な法案を通されようが、怒っているのは最初だけで、すぐにその状況に慣れていく。
東野圭吾著「プラチナデータ」(幻冬舎文庫、12年)から(p38)。物語は今一つか。
# 「頬の粘膜を採取」p54、「耳の形」p306、「券売機のパネルに静脈認証」p307、“瞳に映った景色”手がかりにアイドル活動する女性宅特定か