お知らせ

メール送信フォームを設けました。ブログ記事への問い合わせなどにご利用下さい。

 

エントリー

2019年10月17日の記事は以下のとおりです。

美の幾何学

創造性は頭の中の問題のように見えるけれども、その手がかりはむしろ手や目を動かすことにある

伏見康治、安野光雅、中村義作、共著「美の幾何学-天のたくらみ、人のたくみ」(中公新書、79年)から(p228)。三人の鼎談で本文は進んでいく。この中で紹介されている紙のパズル(p47)が、前川淳著「折る幾何学」で引用されている。

折る幾何学(サイト内)

流星の絆

  • 2019/10/17 18:52
  • カテゴリー:読み物

警察の力を見くびるなよ。

東野圭吾著「流星の絆」(講談社、08年)から(p258)。初出が雑誌連載だったからだろうか、くどいと感じる箇所が少なからずある。それでもなお読みごたえあり。著者の作品では上位に来ると思う。

ある閉ざされた雪の山荘で(サイト内)

マラソン札幌変更案

あれは、東京での開催が決まったその翌年だから2014年、5年前のことだ。中央省庁のあるお役人に会う機会があった。かなりなお偉方だったその人は、化学メーカーにぜひ考えてもらいたいことが二つあると言った。その一つが、暑さ対策だった。酷暑の屋外で実施する競技もある、化学の力で暑さを和らげるような工夫はないものだろうかと。マラソンなどはたいへんそうですね、例えば、避暑地のようなところにコースを設置するわけにはいかないのですか、などと訊ねると、いやいや、東京の街並みをお見せするコースにしないとね、と話していた。そんなことを思い出した。

「非常に唐突」「覆すの難しい」=マラソン札幌変更案に組織委困惑-東京五輪

ページ移動

  • 前のページ
  • 次のページ
  • ページ
  • 1

ユーティリティ

« 2019年10月 »

- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

検索

エントリー検索フォーム
キーワード

新着エントリー

マイナカード更新
2025/06/14 06:05
自己実現欲求の沼
2025/06/13 05:41
おくま嘘歌
2025/06/12 06:22
フォーサイス氏死去
2025/06/11 06:48
シャットダウン、E200HA
2025/06/10 07:00
梅雨明け、2025年
2025/06/09 06:02
ミスター、李氏、少子化
2025/06/08 05:46
ダブル・スタンダード
2025/06/07 06:58
天皇ご一家沖縄訪問
2025/06/06 06:05
京極夏彦、あの人の本棚
2025/06/05 06:11

過去ログ

Feed