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2025年09月の記事は以下のとおりです。

大相撲秋場所11日目、25年

この辺はすごいですね、よく吊り上げて。投げも、まぁ、思い切ってねぇ。ちょっとどっちかと言ったら荒っぽいけどねぇ。なんか、陸奥嵐、見てるみたいだったねぇ。

正面解説の琴風さんがビデオを見返しながら言った。陸奥嵐か、懐かしい名前だ。

大相撲秋場所十一日目(NHK総合、9/24 17時頃)から。藤ノ川、一山本の一番。PCのブラウザでNHKを点けるとこの取組みから観ることになった。

両力士は、3勝7敗どうし。負け越しがかかった一番を制したのは藤ノ川だった。決まり手は掬い投げ。

この日、ほかにも、同じ星の取組みをいくつか注目していた。結果、8勝2敗どうしの隆の勝と竜電は隆の勝が、同じく8勝2敗どうしの正代と安青錦は正代が、そして、6勝4敗どうしの王鵬と伯桜鵬は王鵬が、各々勝った。

11日目が終わって、横綱の二人は、豊青龍全勝、大の里1敗。それを2敗の隆の勝と正代が追う展開。さあどうなる。横綱の千秋楽決戦になるのだろうか。

大相撲(サイト内)。陸奥嵐幸雄|Wikipedia

ブラジル風バッハ

  • 2025/09/24 07:00
  • カテゴリー:音楽

日々訪ねるサイトで、ヴィラ=ロボス作曲「ブラジル風バッハ」が話題になっていた。私にとってはたいへん馴染みのある曲。とは言っても全9曲すべてを聴くことは滅多にない。

第6番。FlとFgのためのこの曲を学生時代によく吹いたものだ。楽譜は探せば手元に残っているはず。確か、Associated Music Publishers(AMP)版だった。聴くばかりの今となっては自分のイメージに近い音源をよくかける、Wolfgang Schulz、Milan Turković、お二人の演奏(2004年)が最右翼だろう。Robin O'NeillのFgも野趣に溢れてとても良いのだけれど一方William BennettのFlがあまり冴えないのが残念(1987年)。

第5番。全曲を通して、と言うか、ヴィラ=ロボスの作品の中で最も有名な曲。何かで採り上げられるのを時々耳にする。自分でも、あのヴォカリーズの旋律が聴きたくなって手元の音源を漁ることがある。

第2番。4曲目の"Toccata: O Trenzinho do Caipira"、蒸気機関車が走る様子を描いたこの曲が楽しい。IMSLPのスコア、その最初のページでオケの編成を見ることができる。打楽器が各種使われている、名前を見てもそれが何なのか判らないものが多い。

これらも含めて、この機会に、全曲通して聴いてみた(Naxos、2004-05年)。今回も思ったのだけれど、自分の耳が悪いのか、「バッハ」を感じられない。

管楽器の曲十選(サイト内)。Bachianas brasileiras No.2, W247|IMSLP

NHKニュース(テキスト版)

テキストを中心にお伝えしてきましたが、放送法改正によるインターネットサービスの見直しにより、2025年9月21日(日)をもって、ニュース、EnglishNews、災害情報、気象情報と地域情報の掲載を終了いたしました。

http://k.nhk.jp/knews/ へアクセスすると、「NHKオンラインテキスト版 一部サービス終了のお知らせ」が出る。引用はそれから。

ニュースは、NHKのインターネットサイトで見ることが多く、それも専らガラケー用のテキスト版を読んでいた。軽くて良い。写真などがないので文字に集中できる。

その掲載が終わることは前々から予告されていた。一昨日いよいよ閉じてしまった。残念なことだ。

10/1の改正放送法施行に伴い、NHKでも色々と改廃などあるようだ。

Ceron(サイト内)。NHKのインターネットサービスが生まれ変わります|NHK ONE インフォメーション

サンサーンス3番、BPh

  • 2025/09/22 06:58
  • カテゴリー:音楽

ひとつ確かめたい、ベルリンフィルを指揮して音楽をするという行為が、楽しいという行為なのか。突き詰めれば突き詰めるほど、シリアスで、神経を使う作業になる。じゃ、それって楽しい音楽になるのか。

番組冒頭、指揮者・山田和樹氏が、車の中で、そんなことを語っていた。向かう先は、おそらく演奏会場だろう。この日のメインは、サンサーンスの交響曲第3番。

Camille Saint-Saëns
Symphony No.3 in c minor, op.78
Berliner Philharmoniker
Kazuki Yamada conductor
Sebastian Heindl organ
Sat 14 June 2025, 19:00
Main Auditorium

第1部。前半(第1楽章)、木管がタンギングできるぎりぎりのテンポまで上げてぶっ飛ばすようなことはしない。それどころかだいぶ遅い。それを緩まないよう上手くコントロールして盛り上げる。ちょっと感動した。後半(第2楽章)も悪くない。終わったら会場から拍手が出たほどだ。

第2部。前半(第3楽章)、各パート忙しいのだけれど、隅々まで神経が行き届き、全体の歌は途切れない。そして、オルガンの和音から始まる後半(終楽章)。音量バランスやテンポが細かく調整される。木管や鍵盤、各パートの旋律が浮き出て来る。あざとい感じがしなくもないがぴたりと嵌まる。

何かしながら点けておこうか、と思って聞き始めたけれど、図らずも、このサンサーンスに集中することになった。

ディベルティメント K166(サイト内)。クラシック音楽館▽マエストロ山田和樹 ベルリン・フィル デビュー公演(NHK-Eテレ、9/14 21時)、Concert on 12.06.2025 13.06.2025 14.06.2025 Berliner Philharmoniker, Yamada, Pahud, Heindl

「経験への開放性」

認知機能の状態は個人差が大きいとして、良好な人は「経験への開放性」が高いと指摘します。心理学の用語ですが、要は「好奇心が強く、新しいことに挑戦する心の持ちよう」を意味するようです。

新たなことへの好奇心が健康の鍵。引用は、東京新聞の社説、敬老の日に考える 「高齢者とは」問い直す(9/15)から。

今の高齢者は昔よりも元気。色んなデータが、10歳くらい若返っていることを示す。日本老年学会(というのがあるそうだ)は、高齢者とする年齢を、65歳以上から、75歳以上へ引上げよう、と提唱しているのだとか。

在京六紙の社説では、ほかにも何本かが、敬老の日をテーマに採り上げた。「若い世代との交流で元気に」(読9/15)、「失敗恥じず相談こそ力」(朝9/15)、「高齢者とペット 共に長く暮らせる社会に」(産9/15)。

皆、ふれあい、とか、一人っきりにならない、とか書いている。

さて、9/15週の六紙社説は、他のテーマでは、ガザ市地上侵攻、自民党総裁選、太陽光パネルの再利用、仏政治の混迷、軽油カルテル強制調査、FRB利下げ、日銀ETF売却、安保法成立10年、地価上昇、DNA鑑定不正、なども話題にした。

六紙社説、前頭前野の血流増大(いずれもサイト内)。「孤独」の健康リスクは「1日15本の喫煙」に匹敵(9/19)

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