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格安スマホがシェア拡大

いわゆる格安スマホ、MVNO(仮想移動体通信事業者)がシェアを拡大している。昨年、足踏みしたものの、今年になって盛り返しているようだ。2014年に5%弱だったシェアは、今年3月には14.3%まで増加。この間、大手キャリア3社(ドコモ、au、ソフトバンク)が占めるシェアを10%も奪った形になる。

シェア拡大盛り返しの理由として、東洋経済の記事(7/28)は、3点を指摘する。1) MVNOが多様なプランを展開し始めた、2) MVNO事業者の数が増えて来ている、3) 楽天モバイル離脱ユーザの受け皿になった。

私も、楽天モバイルを離脱したユーザだ。私用のスマホを使い始めてずっとMVNO(OCNモバイルONE、mineo、IIJmio)だったのが、第4のキャリア・楽天の「0円」プランに目がくらみ、一時期、浮気していた。魅惑の「0円」が廃止され、MVNOへまた戻った。

現在使っているMVNOは日本通信SIM。使い始めたのは昨年11月。以来、「0円」というわけにはいかないけれど、支払額は月々平均で314円。この値には十分に満足している。当面このMVNOにお世話になろうと思う。

毎月のスマホ代、4百円日本通信SIM、楽天の代替楽天モバイル「0円」廃止(いずれもサイト内)。格安スマホが逆襲、大手キャリアの「牙城」に異変-悲観説を覆し、MVNOがシェアを盛り返した理由|東洋経済、楽天モバイルの影響で日本通信も好調 「290円プラン」と「ドコモ音声相互接続」の狙いを聞く(2022年8月)

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