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2025年06月の記事は以下のとおりです。

feh、E200HA

E200HAにArchを、その18

polybarの設定を書き換えてそれがどのように反映するか、-rオプションを付けて重ねて起動するとそれが即時に判る(前々回その16の続き)。

$ polybar -r

すんなり受け入れられることもあれば、その記述は、invalidです、deprecatedです、などと警告が出る(warn)こともある。その場合には、修正してwarnを潰して行く。

それでも、ずっと出続けるwarnがあった。最後の行に、"warn: background_manager: Failed to get root pixmap, default to black (is there a wallpaper?)"、と。

何度も言われる内に、wallpaperを入れてみる気になった。fehをインストール。

feh --bg-fill --randomize ~/Pictures/*.jpg

と、.xinitrcに追記した。wallpaper用の画像を何枚か用意。起動する毎にそこからランダムに選ばれて表示される。ファイルは画面サイズ(1366x768)に配慮。

wallpaperある無しで、見た目の雰囲気ががらりと変わる。

普通の画像ヴューアなので、もちろんその用途にも使える。ファイラーから画像ファイルをクリックすると瞬時に立ち上がる。速い。画像を見るのに、間に合わせで、webブラウザを使っていたので速さの差は歴然、感動的ですらある。

fehのmanページは驚くほど情報が膨大。知りたいものがなかなか見付けられない。とりあえず、次のファイルはSpaceキー、逆戻りはBkspキー、ズームは上下矢印キー、を探し当てた。これだけ判れば何とかなる。

残念ながら、Ctrlキーとマウスのホイールとの組み合わせでズームは動かない模様。

E200HAにArchを(サイト内)

Known Issues|polybar
FEH(1) General Commands Manual
i3 wm を使うことのメモ (3) カスタマイズ
Unsplash

linux-firmware、E200HA

E200HAにArchを、その17

先週末、パッケージのアップデートを行ったところ途中で止まってしまった。この時、更新対象だった、linux-firmwareが引っかかってるようだった。

調べてみると、手動での対処が必要とのことだったので、一旦、旧いlinux-firmwareを削除して入れ直し。これでパッケージのアップデートを完結させることができた。

$ sudo pacman -Rdd linux-firmware
$ sudo pacman -Syu linux-firmware

linux-firmwareというのは必要なのだろうか。以前そう考えて、別機(G550、Lenovo)のそれを削除してみた。特に支障なし。今、E200HAではどうだろう。今回、firmwareは各社別に分けられた(split our firmware into several vendor-focused packages)ことでもあるので要不要を検討しようと思う。

E200HAにArchを(サイト内)。linux-firmware >= 20250613.12fe085f-5 upgrade requires manual intervention(6/21)

ロピアの後にユニオン

契約終了の経緯や概要については「関係者間の合意事項および契約上の守秘義務に基づき説明は差し控える」としています。

何かよろしくない事態が生じたのだろう。沖縄第1号店の「ロピア」は先月末に閉店。昨年の3月にオープンだったから1年ほどの短命に終わった。

「ロピア」をフランチャイズしていた野嵩商会が、同じ場所に「ユニオン スカラ」を新装開店した。先週の6/20にオープン。

予約した本を受取りに図書館へ行ったついでに、そのビル1階の「スカラ」をちょっと覗いてみた。売場配置や什器はそのままの居抜きだった。

ロピア(サイト内)。ロピアが閉店 今後はユニオン スカラ国際通り店に(5/24)

USS買収、殲15の脅し

在京六紙の社説を一週間分ざっと眺めていて、二つのテーマが目に留まった。一見まったく関係がなさそうな二つのテーマ。

USスチール 米政府の介入抑制的に(朝6/15)
日鉄買収承認 日米連携の新たな扉を開いた(読6/15)
日鉄の買収承認 完全子会社化を歓迎する(産6/15)
日鉄はUSスチール買収を成長の好機に(経6/15)
USスチール 買収の代償小さくない(東6/18)
USスチール買収承認 米国第一の道具ではない(毎6/19)
日鉄はUSスチール買収後も米政府に毅然と臨め(経6/19)

高い買い物だったのではないか。それも「国家安全保障協定を締結」させられ、強烈な足枷を嵌められてしまった。こんなことで思う存分に経営手腕を振るうことができるのか。巨額の投資を回収し、なおかつ利益を出すことができるのだろうか。

中国軍機の異常接近 威圧への対処力強めねば(毎6/16)
中国軍機接近 懸念の表明では済まされぬ(読6/16)
中国軍機接近 あまりにも危険な行為(朝6/17)
中国軍機の接近 危険な挑発は許されぬ(東6/17)
戦闘機の異常接近 無法中国に強く抗議せよ(産6/17)

中国の空母を偵察していた日本の哨戒機が、艦載機「殲15」の威嚇を受けた。日本が懸念を表明すると、「正常な軍事活動」を偵察したのはそっちだ、当然の対処、と中国は嘯く。

米中二大国が、自国の安全保障に一生懸命になっている。それに呼応するかのように、世界のあちこちでいざこざが勃発する。第3次世界大戦は、ロシアによるウクライナ侵略から始まった、と後世の歴史家たちが振り返る、そんなことにならなければ良いのだが。

さて、6/16週、六紙社説は、そのほかに、イスラエル・イラン戦争、G7サミット、日米首脳会談、通常国会閉幕、日韓国交正常化60年、などを話題に採り上げた。

六紙社説、米中、実は似た者どうしUSスチール買収の行方(いずれもサイト内)

polybar、E200HA

E200HAにArchを、その16

タスクバーのtint2を少し検討したことを思い出した。Linuxを触り始めた頃だ。とっつきにくい感じがしたのだが、確か、system tray(notification area)を表示できた。

あのタイプなら、conky、dzen2、trayer、この3つでやっていることを一つで実現可能かもしれない、類似の良いものはないだろうかと、ArchWikiの「アプリケーション一覧/その他」に並ぶいくつかを検討する内に、polybarに行き当たった。

結果は上々。すっきりpolybarだけで所望の情報を表示できる。

最初から付いている設定例、その名もexample、が、なかなか良くできている。これを下敷きにして手を加えて行った。何(module)をどの順番に並べるかを指定し、各moduleの内容を書く。今現在並べているmoduleは以下、

modules-left = menu-apps systray date cpu memory filesystem wlan dropbox battery yay pulseaudio v_mute v_down v_up

左から順に、メニュー(ランチャー)、system tray、日時、CPU・メモリー・ディスクの占有%、WiFiの信号強度、Dropbox接続状況、電池残量、直近のパッケージ更新日、音量とそれのミュート・下げ・上げのボタン。

各moduleの内容ををどう書くかは、GitHubにあるpolybarの解説で何とか判る(正直判り難い)。検索すればweb上に事例も見付けることもできる。

そうそう、当初、バックグラウンドで実行されず、一つのアプリとして動くという、あまりよろしくない問題があった。これは、設定(~/.config/polybar/config.ini)で次の一行を有効にすれば解消できた。

override-redirect = true

E200HAにArchを(サイト内)。タスクバー|ArchWiki、polybar|GitHub

Polyabar battery module don't show prefix
Has anyone managed to get the menu module working?

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