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2025年11月の記事は以下のとおりです。

アサヒのシェアを奪う

キリンやサントリー、サッポロビールなどの競合他社もこの機をチャンスと捉えており、ビールディスペンサーやグラスをアサヒビールから自社のものへ切り替えるよう、卸売業者を通じて働きかけて

アサヒビールが、ロシアのサイバー犯罪集団「Qilin」の攻撃を受けたのは9月末頃。まだ復旧の目処は立っておらず、忘年会シーズンを前にした今、出荷量は通常の一割にまで落ち込んでいるとのこと。

引用は、Gigazineの記事「アサヒグループはサイバー攻撃のせいで出荷量が通常の10%に落ち込みライバルビール各社がシェア奪取を狙っている」(11/12)から。

受注や出荷ができず、製造を停止。メーカーにとって悪夢のような事態だ。競合にとってはまたとない好機。ここを先途と鼻息が荒い。市場原理と言ってしまえばそれまでなんだろうけれど、火事場泥棒のようで良い感じはしない。

4社による寡占市場なのだし、明日は我が身と思慮して、助け合うようなことはできないものか。装置の事情はまったく知らないが、例えば、ディスペンサーを総取っ替えするのではなく、一時的にアダプターを取り付けるとか何か工夫できるのではないだろうか。

沖縄のオリオンビールは、アサヒの傘下にある。今回のサイバー攻撃騒動とは無縁ではいられず「最大で4億円の売り上げの減少」と社長が会見で述べたとか。

つい先日、居酒屋で飲んだ折、家人が言った。このオリオンビールが少しぬるいのは、出荷が滞っている影響かしら、と。

ところで、サイバー犯罪集団「Qilin」、その読みはキリンか。アサヒにとって奇しくもライバルと同じ名前。心穏やかでいられないだろうな。

ビール(サイト内)。サイバー攻撃「まるでトクリュウ」 企業標的、闇サイトで請け負い(10/29)、オリオンビール、4〜9月の純利益は67%増 那覇のホテル売却で(11/12)

仲代達矢さん死去

印象に残っている出演作を3つ選んでみた。

まず、「人間の條件」(松竹、1959-1961年)。【出演】仲代達矢、新珠三千代、佐田啓二ほか、【原作】五味川純平、【脚本】松山善三ら、【監督】小林正樹。高一の冬、テレビで放映された全編9時間超を一気に観た。

「食卓のない家」(松竹富士、1985年)。【出演】仲代達矢、小川真由美、中井貴一、中井貴恵ほか、【原作】円地文子、【監督・脚本】小林正樹。大学院の二年間は、実験、実験の日々。週末の映画館通いが良い息抜きになった。その頃に観た一本。

「清左衛門残日録」(NHK総合、1993年)。【出演】仲代達矢、かたせ梨乃、南果歩、財津一郎ほか、【原作】藤沢周平、【演出】重正泰。初回とBSでの再放送(2007年)、二度観た。吹雪の夜を描いた、第10話「夢」が特にいい。激しい雪で自宅に戻れず、何とか小料理屋「涌井」に辿り着く。みさ(かたせ梨乃)の部屋で一夜を過ごすのだった。

その第10話「夢」はビデオのHDDに残っているはず。この機会にまた観てみよう。

清左衛門残日録食卓のない家終わりなき旅(いずれもサイト内)。俳優 仲代達矢さん死去 92歳「影武者」や「人間の條件」で主演(11/11)。仲代達矢(1932-2025)

俯瞰カメラ式駐車場

画面の「精算スタート」または「駐車証明書発行」にタッチしてください

と言っているように聞こえる。通りを挟んでお向かいの駐車場から流れて来る、精算機の音声案内。若いおねえさんの声。車や人の動きを検知して機械が自動でしゃべるようだ。

週末はそうでもないのだけれど、平日は朝早くから車の出し入れがあるようで、おねえさんも忙しい。一定間隔でずっとしゃべっている。最初は鬱陶しい騒音と思っていた。今は慣れてしまったのか、そんなに気にはならなくなった。涼しくなって窓を閉めていることが多くなったこともあって。

お向かいの建物が取り壊されたのは今年3月のこと。しばらく更地になったままで何も起こらなかった。8月になって工事が再開し駐車場へ衣替え。元々あった隣の駐車場と一体化されて倍ほどの広さになった。

ロック板タイプの、よくある駐車場だったが、それは撤去された。入口にゲートもない。どうやら周囲に設置されたカメラが車両のナンバーを撮影し入出庫を管理しているようだ。こういうのを、俯瞰カメラ式駐車場というらしい。

最寄りのシェアリングカーはこの駐車場に設置されている。以前は奥の方にあったのが、今回の拡張で、通り沿いの方へ移された。当家からますます近くになった。

シェアリングカー(サイト内)

スタニスラフ・ブーニン

聴衆がすぐに沸く派手な曲は好まなくなりました。美しい響きを味わうだけでなく、聴衆とともに人生の意味をより深く考えたいと思うのです。

NHKのドキュメンタリー番組「スタニスラフ・ブーニン~天才ピアニスト 10年の空白を越えて~」(NHK総合、11/9 2:35-3:20、初回放送2024/1/1)から。

2013年に肩の故障、さらに転倒して左足首骨折。10年の療養を経て本格ツアーを再開するまでを描いていた。石灰沈着性腱板炎とテロップにあった。

番組を観てまず思ったのは、そう言えばそういう奏者がいたな、ということだった。若くしてショパン・コンクールを制した天才と騒がれた。その後のことはまったく知らない。奥さんは日本人なんだな。当時、彼が来日する際に、通訳の担当者だったのだとか。

手元に彼の音源はない。いやいや待てよ。調べてみると、「Best Piano 100」というコンピレーション・アルバム(6枚組)の中にあった。ショパン弾きとばかり思っていた。番組でもショパンが主だった。が、このアルバムには、ショパン数曲に交じって、モーツアルトとバッハが含まれている。

ショパン(サイト内)。Stanislav Stanislavovich Bunin(1966-)

台湾有事、2027年

厳格に解釈すれば、集団的自衛権の行使は厳しく制約されうるが、首相の見解は政府による拡大解釈に道を開くものだ。

朝日新聞の社説「存立危機事態 歯止め緩める首相答弁」(11/8)はそう諫める。

衆院予算委で、立憲民主党の岡田克也氏の質問に対して高市首相が答弁した。中国による台湾への海上封鎖が、武力の行使を伴うものであれば、「集団的自衛権に基づく武力行使が認められる存立危機事態になりうる」と。

例えば、中国が台湾へ、直接、ミサイル攻撃する。それだけなら、日本は、集団的自衛権を行使するわけにはいかないだろう。が、

台湾侵攻の前段階である海上封鎖ともなると、日米は黙ってはいない。軍の艦船を展開することになるだろう。南西諸島海域が戦場になる可能性がある。「わが国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある事態」と定義される「存立危機事態」が想定されることになる。

2027年説がある。米高官が述べたと何度か報道された。誰だったかなと、Googleに「米軍の高官が台湾有事は2027年までに起きると証言」と尋ねた。すると、フィリップ・デビッドソン元米インド太平洋軍司令官、ジョン・アキリーノ現米インド太平洋軍司令官、ウィリアム・バーンズCIA長官、3名各々が違う時期に、中国は、2027年までに「台湾に侵攻する可能性がある」などと警告した、と教えてくれた。

ただし「これは、中国がその時期までに台湾侵攻の能力を確立することを目指している、という分析に基づくもの」と、「AI による概要」は注釈を入れている。

台湾有事は果たして起きるだろうか。起きるとしたらそれはいつだろうか。首相は「最悪の事態も想定しておかなければならないほど、台湾有事は深刻な状況に今至っている」と述べたと朝日の社説は伝えているが。

さて、この一週間、在京六紙の社説は、そのほかに、教員の働き過ぎ、山本由伸MVP、国会の代表質問、ガソリン減税合意、外国人政策の会議、維新藤田氏秘書問題、NY市長選、下請法違反トヨタ、食文化で人間国宝、COP30開幕、などを話題にした。

六紙社説、いったいどこに反撃する(いずれもサイト内)。米軍高官が示唆した「2027年に台湾有事」は起こらない 東京大学・松田康博教授に聞く(9/25)

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