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差別と卑怯

  • 2019/05/15 19:08
  • カテゴリー:読み物

ある講演会で演者が、あなたの「娘さんは中国人の慰み者になります」と、会場で聴く本人を名指しでそんなことを言ったとか。青木理著「情報隠蔽国家」(河出書房新社、18年)を読んでいて、「差別と卑怯」の項で知った(p223)。まともな人が言う言葉だろうか。目を疑った。

その演者は、最近、「三流役者が、えらそうに」と、映画で総理大臣役だった役者に対して絶縁宣言を突き付けた作家(と同一人物)だ。wiki の日本会議の人物にリストされている、右側の人なんだろう。自身が熱烈べったり支援する現首相が揶揄されていると思い込み(意図的な誤解や勘違いとも言われているが)、我慢ならんかったのかな。

[大弦小弦]作家の百田尚樹氏から「悪魔に魂を売った記者」という異名をいただいた・・・(2017年11月6日 07:00)、【詳報】百田尚樹氏講演会 内容と検証(2017年11月26日 22:00)

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