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マスカレード・ホテル

  • 2019/08/02 06:35
  • カテゴリー:読み物

庶民というのは、一度御馳走を出してもらうと、いつでも出してもらえると思い込み、出てこないと文句をいうものだ

東野圭吾著「マスカレード・ホテル」(集英社文庫、14年)から(p355)。ミステリーではあるけれど、ビジネス書と捉えても良いかもしれない。仕事や、組織、顧客、発想法、能力開発、それらをあらためて考えてみるためのケース・スタディに使えそうだ。年末年始に加賀恭一郎シリーズから読み始めた東野作品、まだまだある。

# 「部下や同僚の心のケアだって、仕事の一つではありませんか」(p380)

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