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2020年11月28日の記事は以下のとおりです。

尖閣問題、日中外相会談

日中外相会談(11/24)で尖閣諸島問題が話題になった際、日本は随分と弱腰だった、と報道されている。「一歩も譲らない」と強い口調の中国王毅外相に対し、茂木外相は「何も言わなかった」と。

新聞はどんな反応を示したろうか。本件に関する社説は、今朝(11/28)、六紙出揃った。各紙、さぞ、中国の強弁を批判し、日本の弱腰を諫めていると思いきや、そうでもない。タイトルから判るように、気を吐いたのは産経ぐらい。中国に対しては「暴言」「盗っ人たけだけしい」、日本には「これでいいのか」と吠え立てた。他紙は、随分、生ぬるい感じ。

  • 日中外相会談 ルール基盤に関係構築を(毎日、11/26)
  • 王毅外相の来日 「甘言」に乗っては危うい(産経、11/26)
  • 経済と安保のバランス取る日中協力を(日経、11/27)
  • 中国外相来日 懸案めぐる対話深化を(朝日、11/27)
  • 日中関係 信頼醸成へ懸案を直視せよ(読売、11/27)
  • 中国の海洋進出 言行不一致が過ぎる(東京、11/28)

我が国は新聞も弱腰か。いったいどうしたことか。中国に配慮している、そんなわけない。国内の親中派、以下にリンクしたyahooの記事にもあるように運輸族の二階幹事長だろう、に気遣いしているんだなきっと。死人出しても経済回すためGoTo続けさせたい運輸族だ、主権(領土)侵されても日中の経済貿易が大事と言い出しかねない。新聞は、そんな輩の言いなりか。

菅義偉の正体(サイト内)。日中外相会談~尖閣諸島問題について強気の王毅氏に対し「何も言わなかった」茂木外相(11/26)

ヘクサメロン変奏曲

  • 2020/11/28 07:19
  • カテゴリー:音楽

ラジオの留守録を聴いて、こういうピアノ曲があることを知った。リストや、ツェルニー、ショパンら6人の合作による変奏曲。全体の監修はリスト。和名タイトルは、ベッリーニの歌劇「清教徒」の行進曲を主題とした演奏会用の華麗な大変奏曲。通称「ヘクサメロン変奏曲」。ヘクサメロンは、「神が世界を使り出した6日間を表す」と番組で説明があった。

主題が行進曲ということもあって、合作なのにリスト臭がぷんぷんする。終盤で、一転、ノクターン調に替わる。IMSLPのスコアを見た。その部分の冒頭には "Var:6. Largo. F.C." とある。ショパンのイニシャルだ、彼が担当した部分なのだろう。この第6変奏の終わりの方に "CHOPIN" と記されており、その小節までショパンが書き、その後のつなぎ部分をリストが補ったことが判る。

クラシックカフェ
NHK-FM、11/24(火)14:00-15:50
「ヘクサメロン変奏曲」
リスト、タルベルク、ピクシス、エルツ、ツェルニー、ショパン:作曲
(ピアノ)ヨハン・ブランシャール、レオン・ブッヘ、カルロ・ゴイコエチェア、カロリーヌ・セリュー、吉兼加奈子、クラウディス・タンスキー
(22分47秒)
[MD+G MDG90418036]

Hexaméron, S.392 (Liszt, Franz) - IMSLP、ヘクサメロン (ピアノ曲)|Wikipedia

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