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カテゴリー「工芸・美術」の検索結果は以下のとおりです。

キッチンカウンター

第11作、分離型キッチンカウンターを作り終え自宅へ運び込んだ。この四連休の金土、木工教室へ行った。7月に入って本体の組立ては済んでいる。教室では、置き場所に苦慮し、家人からは、完成はまだですかと言われる。両サイドの圧力を感じながら、いつもは週一回のところ、さっさと仕上げるために二日連続して通ったのだった。金曜日、目違い払いやペーパーがけなど仕上げ。工程数は少ないけれど、なにせ大小5台もあるので、繰り返しが多くやたらと時間がかかる。そして塗装。塗布面積が計18m2もある。翌土曜日、棚のレールを叩き込んで、天板の折り畳み式延長板を蝶番で取り付け、諸々最終調整、これで完成。一旦バスで帰宅して昼飯を摂ってから、シェアリングカーを駆って運び出しに行った。ソリオ号の荷物室は、後部座席を倒すと、139×122cm、高さは98cm。先生に、あ、一回で積めてしまうんだ、と感心されながら、なんとか全部積み込む。サイドミラーだけで後ろを見つつ15分ほどの道をゆっくり走らせた。自宅は3階、エレベーターはない。今日は身体のあちこちが痛い。

第9作はしご(サイト内)

吉岡幸雄(染色家)

材料を惜しまない、時間は十分にかける、辛気臭く、のろくやるということですな

NHK映像ファイル「あの人に会いたい」吉岡幸雄の巻(総合、3/21 5:40)から。去年亡くなられたんだな。1946-2019年。以前「日めくり万葉集」(08年)では選者として染色にまつわる何首かを紹介していた。その中で特に印象に残っているのは、作者未詳の、紫は灰さすものそ海石榴市の八十の衢に逢へる子や誰(巻12-3101)。

吉岡幸雄 - Wikipedia

第72回沖展図録

審査員は、出品者に寄り添い、その創作を見続けている。一人の出品者は、回を重ねる毎に、より良い作品を出し、進化、成長ぶりをぜひ示して欲しい。

ある部門の総評にそんなことが書かれている、表現は大幅に変えた。第72回沖展図録(沖縄タイムス社、20年)から。

午後、今回出品した作品を受け取りに行った。沖展が開催されていれば、今日から展示が始まるはずだった。木工教室での作業を午前で切り上げて帰宅、最寄りタイムズカーシェアのソリオ号で出かけた。返却場所で受け取り手続きをした際、図録をいただいた。賞状については別途連絡があるとのことだった。

第72回「沖展」中止(サイト内)

第9作はしご

はしごと道具箱をきのう持ち帰った。二週前に塗装を終えていたけれど感染症対策で教室がお休みなったので間が空いてしまった。はしごのステップ7段は、すべて通しホゾで支柱に挿した。ホゾは20×35mm、その割りクサビは各一枚にした(写真)。併せて作った道具箱は、そもそもは、はしごの高さを調整する台。蓋を付けて物を入れられるようにした。大きさ20×40cmほどに18mm集成材を使った頑丈な作り、やや重い道具類も入れられる。この二つの次は分離型キッチンカウンタ。既に着手。これも特に凝ったところはないので早めに出来上がると見込んでいる。

次作はハシゴ(サイト内)

第72回「沖展」中止

作品保護のため会場の窓を開けられず十分な換気を行えない

来場者が濃厚接触する恐れがあると判断。沖展(浦添市、3/21-4/5)とその選抜展(うるま市、4/9-15)の中止が決定されたことを沖縄タイムスの記事で知った。つい先日、事務局から表彰式などについて諸連絡があったばかりなのでこの報道には驚いた。代わりに、入賞作74点の特別展(那覇市、9月)が開かれるとか。

沖展が中止決定 9月に入賞作品の特別展 前売り券は全額払い戻し 3月19日から作品返却(3/4 17:05)

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