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カテゴリー「工芸・美術」の検索結果は以下のとおりです。

ソウシジュの箸

箸が一本折れた、先端から1センチほどの細い部分がポキリと。家人と揃いで二十数年前に購入しずっと使い続けて来たものだ。そろそろ耐用年数に達したのだろう。二膳とも新調することにした。

ただし今回は買い求めるのではなく自分でつくることにした。硬めの材料を選択。粗切りして、小ガンナで形を整えて行く。サイズや形状は使い慣れたものを踏襲して。

材料には県産材のソウシジュを選んだ。マメ科アカシア属の一種。ソウシジュは漢字で相思樹と書く。その名前を伝えると、私たちにぴったりね、と家人は笑った。

木工教室10の効用(サイト内)。ソウシジュ|Wikipedia

ソーマキューブ

多芸を誇り、無芸を自認する

世界最大のソーマキューブを作った男、エド・ヴォゲル、は、自分のことをそう言ったのだとか。引用は、マーティン・ガードナー著「ガードナーの数学娯楽」上原隆平訳(日本評論社、2015年)から(p81)。完全版マーティン・ガードナー数学ゲーム全集第2巻。

その世界最大のソーマキューブ、図36の写真をよく見ると小さく写っている。一辺が人の背丈ほどもある。ネット上にある原著では別の写真が見られる。1mを超える大きさであることが判る。先日制作した時には16mm角を使った。それに比べてなんと巨大なことか。

マーティン・ガードナーの「数学ゲーム」は、かつて別冊「サイエンス」で読んだ。高校時代の愛読書だった。ソーマキューブの話も覚えている。まさかこの歳になって実際につくってみることになるとは思いもしなかった。

なお、引用部分、原著では、"proud jack of all trades and admitted master of none"という表現になっている。

市松模様のパズル(サイト内)。Martin Gardner, "Origami, Eleusis, and the Soma Cube"

市松模様のパズル

以前ここに書いた、市松模様のパズル「不幸な幼年期」を実際に作ってみた。誰かにプレゼントするつもりで2セットこしらえた。ケース付きで。

市松模様の濃い色の方は赤っぽい南洋材ニヤトー(たぶん)、白っぽい方はヒノキ。いずれも16mm角のキューブに切り揃えた。接着剤は2液混合のエポキシ系。

この立体パズルは、5x5x2の構成なので赤と白のキューブは合わせて50個、2セットで合計100個あれば足りる。が、余裕みてその倍は切り出したので、ほかのタイプのパズルもいくつか試しに作った。

まず一つは、市松タイプのソーマ・キューブ。もう一つは「PUZZLE of MINE」で紹介されている"Checered 3x3x3 345555 1in34"を参考にした444555の6ピース・タイプ。さらに「ちょいとパズルでも」のCoffin's Quintetのページに作者不明として併載されている例も。これらはいずれも3x3x3のタイプ。

材料にヒノキを使っているのでいい香りが漂っている。

不幸な幼年期(サイト内)。第11回ソーマキューブジャグラー小田原の箱詰めパズル天国Checkered 3x3x3PUZZLE of MINECoffin's Quintetちょいとパズルでも

シーサーの日、2024年

今日、4月3日は、シーサーの日。その方面担当の皆さんはこの日に向けて準備を進めて来た。私も小物づくりで少しお手伝いした。

それと、商品を置く台を一つ制作した、これは仕事とは関係ないしこの日に合わせたわけではないのだけれど。幅45センチ、シンプルな形、材料はセンダン。塗装の胡桃油が十分に乾くのを待って先週スタッフに渡した。

きのうお店を覗いてみると、ディスプレイは模様替えされており、センターテーブルでその台を使ってくれていた。上には小ぶりのシーサーが載っかっていた。

4月になり、窯元で働き始めて一年が経った。

窯元でお手伝いすることに(サイト内)

先に手で考えよ

新聞記事にあった陶芸家の言葉が、「なんだか太極拳と繋がるんじゃない?」と思ってその記事を切り抜いておいた。親しい友人からのメールにそうあった。

頭で考えるから良い作品ができない、先に手で考えよ、そんな風に陶芸家は言ったとか。

太極拳推手では、相手と手を合わせ、「相手の重心がどこにあるのか、何をしようとしているのか、それに対して自分は十分に準備ができているのか等々色んな事を自分にも問いかける作業をする」のだとか。

器づくりと太極拳とがねぇ、意外なつながり。

# 折々のことば(朝日新聞、2018/3/12)

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