Re: 第72回「沖展」中止
- 2020/08/19 07:15
- カテゴリー:工芸・美術
予告されていた、入賞作74点の特別展が開かれる。事務局から連絡があった。9/16-21、那覇市久茂地のタイムスビルにて。「出品承諾書/表彰式出席確認書」を返信しなければならない。作品は並べてもらうとして、感染症騒ぎの中、街中まで行く気になるだろうか。表彰式は会期明けの9/22、さてどうする。
# 第72回「沖展」中止(サイト内)
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予告されていた、入賞作74点の特別展が開かれる。事務局から連絡があった。9/16-21、那覇市久茂地のタイムスビルにて。「出品承諾書/表彰式出席確認書」を返信しなければならない。作品は並べてもらうとして、感染症騒ぎの中、街中まで行く気になるだろうか。表彰式は会期明けの9/22、さてどうする。
# 第72回「沖展」中止(サイト内)
キッチンに設置の際、想定外のことが起こった。1台を置く場所に、何かの配管の出口を塞ぐ金属のフタがあったのだ。床から数mm飛び出している。この存在をすっかり忘れていた、以前のカラーボックスには下に隙間があったので支障なかった。今回はべたに置くので対策が要る。台座(台輪)をつくることにした。材料は、たまたま、適当なのがあった。キッチンカウンターを運び込む際、一旦、駐車場の地べたに置くことを想定して、下敷き用に細長い端材を用意しておいた。これが流用できる。1m弱の数本が、高さ14mmで揃っている。切って貼れば良い。さて、問題は道具。ノコギリは折り畳み式園芸用(笑)。その他に取り出したのは、スコヤ、カッターナイフ、アートナイフ平刃(刃幅8mm)、キリ、木工用の酢ビボンド、そして木ネジ6本。30分ほど格闘。ノコの切断面を整えられるだろうかと危うんだけれど、平刃のアートナイフが十分ノミ替わりになった。手持ちの間に合わせで何とかなるものだ。制作物、ごく低い台輪、幅940、奥行430、高さ14mm。
ノコが出ているついでにカラーボックスを解体した。長年使って来た大小3台。ネジ止めしていた棚板を外し、側板を切断。3台分は、市指定の袋、燃やすごみ(小)3つに収まった。
# アートナイフプロ OLFA、キッチンカウンター(いずれもサイト内)
第11作、分離型キッチンカウンターを作り終え自宅へ運び込んだ。この四連休の金土、木工教室へ行った。7月に入って本体の組立ては済んでいる。教室では、置き場所に苦慮し、家人からは、完成はまだですかと言われる。両サイドの圧力を感じながら、いつもは週一回のところ、さっさと仕上げるために二日連続して通ったのだった。金曜日、目違い払いやペーパーがけなど仕上げ。工程数は少ないけれど、なにせ大小5台もあるので、繰り返しが多くやたらと時間がかかる。そして塗装。塗布面積が計18m2もある。翌土曜日、棚のレールを叩き込んで、天板の折り畳み式延長板を蝶番で取り付け、諸々最終調整、これで完成。一旦バスで帰宅して昼飯を摂ってから、シェアリングカーを駆って運び出しに行った。ソリオ号の荷物室は、後部座席を倒すと、139×122cm、高さは98cm。先生に、あ、一回で積めてしまうんだ、と感心されながら、なんとか全部積み込む。サイドミラーだけで後ろを見つつ15分ほどの道をゆっくり走らせた。自宅は3階、エレベーターはない。今日は身体のあちこちが痛い。
# 第9作はしご(サイト内)
材料を惜しまない、時間は十分にかける、辛気臭く、のろくやるということですな
NHK映像ファイル「あの人に会いたい」吉岡幸雄の巻(総合、3/21 5:40)から。去年亡くなられたんだな。1946-2019年。以前「日めくり万葉集」(08年)では選者として染色にまつわる何首かを紹介していた。その中で特に印象に残っているのは、作者未詳の、紫は灰さすものそ海石榴市の八十の衢に逢へる子や誰(巻12-3101)。
審査員は、出品者に寄り添い、その創作を見続けている。一人の出品者は、回を重ねる毎に、より良い作品を出し、進化、成長ぶりをぜひ示して欲しい。
ある部門の総評にそんなことが書かれている、表現は大幅に変えた。第72回沖展図録(沖縄タイムス社、20年)から。
午後、今回出品した作品を受け取りに行った。沖展が開催されていれば、今日から展示が始まるはずだった。木工教室での作業を午前で切り上げて帰宅、最寄りタイムズカーシェアのソリオ号で出かけた。返却場所で受け取り手続きをした際、図録をいただいた。賞状については別途連絡があるとのことだった。
# 第72回「沖展」中止(サイト内)