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カテゴリー「PC・ツール・サイト」の検索結果は以下のとおりです。

monsterwm、E200HA

E200HAにArchを、その8

タイル型のウィンドウマネージャー(wm)を試している。まずはmonsterwm。web上で色々見ていると、dwmが本命(の一つ)のように思われる。monsterwmは、その系譜に連なり、さらに軽量化が図られている。dwmが、2000 SLOC(source lines of code)に対し、700未満なのだとか。

インストール。なにせ初学者だ、とにかくガイドにある通りに進める。githubから直接ファイルをダウンロード。AURには登録されていない。

$ git clone https://github.com/c00kiemon5ter/monsterwm.git
$ cd monsterwm
$ cp config.def.h config.h
$ nano config.h
$ make
$ sudo make clean install

設定ファイルconfig.hに少し加筆してコンパイル。デフォルトではdmenuを呼び出して各種アプリケーションを立ち上げることになっている。使うのは、ターミナルのほかには、ブラウザ、ファイラー、エディタぐらいなものだ。それらが、直接、起動できるようにキーバインドに加えた。シャットダウンやリブートも。

自動起動は、.xinitrcで。末尾を、icewmからmonsterwmに書き換えて、再立ち上げ。

exec monsterwm

真っ黒な画面だけで何も表示されない。もしかして不具合か、と思いつつも、ターミナル立ち上げのキーを押すと、ターミナルエミュレータのsakuraが、即、起動。えらく簡単にことが進んだ。

メモリー消費を確認。icewmの時に比べて30MB以上は少ない。

$ free -h

登録したキーでアプリケーションを次々に立ち上げてみる。瞬時に出揃う。気持ちいい。アクティブなパネルを切り替えて、フル画面表示にして、などのキー操作にも、すぐ慣れて快適に使えそうだ。おそらく、icewmからタイル型へ置き換えることになると思う。

dwmなど他にもいくつか試した方が良いだろうか。それと、WiFiやdropboxの接続状況やバッテリー残量などを、ツールバーかどこかに表示したい。方法を検討しよう。

E200HAにArchを(サイト内)。monsterwmMonsterwm: 700 lines of pure beastarchbang-winter-2102-x86_64、dwmの場合(タイル型軽量テスクトップ)の設定The Comprehensive List of X Window Managers for Unix

Re: らくらじ2

スマホの電池の減りがいつもより早いことに気付いた。

今のスマホへ買い替えたのは2021年。以降それなりに電池の保ちは悪くなっていた。フル充電後、6日間使えることは稀で、5日で充電することが多い。それが前回は4日だった。

何が電池を食っているのだろう、とリストを見てみると、webブラウザ(Vivaldi)がいつも通り最上位にあって、2番目に見慣れない「らくらじ2」がランクインしていた。

日ごろ頻繁に使うものじゃない。おそらく予約が問題だろう。試しに、2つほど入れている録音予約を削除してみると、電池消費は緩やかになった。やはり原因はこれだ。

そんなに先の予約を入れておく必要はない。録音の予約登録は前日にするとしよう。しかしそれを忘れないように何か工夫が要るかも。備忘録に書くとか。予約のための予約だ。

らくらじ2スマホ買い替え(いずれもサイト内)

ブログじまいの潮時

goo blogサービスが11月に終わるのだとか。現在、ブログ記事の引っ越しや書籍化が案内されているようだ。

私が日々訪ねるブログでも何人かの方がgooを利用している。その内のお一人は、これを機会にブログをやめるのも手かな、と数日前に書いていた。が、

その方は2006年からの利用なので、04年スタートのgooでは長期ユーザだろう。20年近く続いている日記を他へ移転する方法もある、けれど、わざわざ引っ越しするほどでもないかもしれない、もうだいぶ高齢だしな、と逡巡のご様子。

最近よく目にする「デジタル終活」、その一つの事例なのだろう。サービス終了がブログじまいの潮時となる。

私も、そろそろ、ここを閉じることを考えている。

インターネット向けにホームページを開いたのは1998年のこと。その少し前には勤務先にイントラネットを構築し、自分のページを開設。そこそこのサイズの企業だったので同好の士は少なくなく、BBSを設置して主に通信やネットワークに関する情報交換を行った。

そのイントラネットは1996年からだった。それから数えるともう30年になる。自分にとっては6年が一つの単位。30年は5単位。もう十分だろう。

少しずつ記入する数を減らしていくのか、それとも、ある日ぱったり止めるのか、どういう風にするのか、いつ閉じるのか、具体的なことは今はまだ何も決めていない。

古巣のxrea.comへ定年後(中公新書、17年)多発する山岳遭難(いずれもサイト内)。goo blogサービス終了のお知らせ

dropbox、E200HA

E200HAにArchを、その7

ご使用のデスクトップ環境は、Dropboxのトレイアイコンをサポートしていません。2025年5月27日以降、Dropboxの更新にはアプリ インジケータのサポートが必要となります。トレイの利用を継続するには、ご使用の環境を更新して下さい。

Dropboxが、5月になって、そんなアラートを吐き出すようになった。

現在、.xinitrcの末尾に以下のように書いて自動起動しているので、E200HAのスイッチを入れる度にこのアラートを目にすることになる。

dropbox start -i &
exec icewm-session

アラートにある「詳細」を開いてみると、「Linux で完全なデスクトップ アプリ体験を得るには」、Ubuntuか、Fedora、どちらかが必要とある。Arch Linuxに関する記載はない。

ただし、「オペレーティング システムの要件を満たしていないデバイスでも、Dropbox デスクトップ アプリケーションをご利用いただけますが、動作が異なる場合があります」と注記されている。ツールバーのトレイにアイコンが出なくなるだけで、本質的な問題はないかもしれない。

しばらく情報を集めることにしよう。

E200HAにArchを(サイト内)。Dropbox Linux デスクトップ アプリ:概要

thorium、E200HA

E200HAにArchを、その6

何年か前にArch LinuxをインストールしたLenovo G550では、主要なアプリケーション群は、icewm、lxterminal、thunar、nano、geany、そして、Google-chromeに落ち着いていた。今回E200HAでも、当初は同じ構成にしたけれど、あらためて一つ一つ見直しを行っている。より速く、より軽く、を求めて。

zzzfm。thunarの代替。他に、x file explorer(xfe)、midnight commander(mc)などを検討した。xfeは不安定になることがある。mcは敷居が高い、nnnも。

leafpad。ファイルをzzzfmから開く。素早い。ヴューア的にも良好。geanyは削除。

nano。これは維持。キーバインド変更の融通性では、vs codeなどが対抗馬。

sakura。lxterminalの代わり。roxterm、xterm、urxvt、stなども検討した。nanoなどでインライン入力ができるようにするために一工夫が要るものがあった。

thorium-browser。「The fastest browser on Earth」。NHKプラスの視聴も問題なし。

icewm。代替探し継続。使い勝手を大きく左右するので、icewmのままの可能性あり。

E200HAにArchを再チャレンジ、Arch Linux(いずれもサイト内)

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