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カテゴリー「PC・ツール・サイト」の検索結果は以下のとおりです。

旧機は、音楽再生専用に

スマホ買い替え、その9

スマホを新しくして二か月経った。

旧機(Kyocera KC-01)の方は、音楽再生専用にして枕元に置いている。繋いでいるアンプは低電圧(2.2~5.5V)で動く。それ用に100均のNiCd充電池2本を調達した。スマホの充電は一週間に一度はしているだろうか。NiCd単三の方は、まだ最初に充電した切りだ

再生するのは、家庭内LANの簡易NAS上に置いたファイル。録り貯めた、例えば、ラジオ深夜便の2時台「ロマンチックコンサート」や、3時台「にっぽんの歌こころの歌」などをランダムに鳴らす。このKyoceraの古いスマホは意外に良い音がする。

Total CommanderHT82V739 アンプスマホ買い替え(サイト内)

Debian、PCManFMをrootで

Linuxを試してみる、その6

前回は、Debianにファームウェアを追加してWiFi接続した話だった。その際には、dpkgなどのコマンドをターミナルで使用。ビギナーの私にとってなかなかハードルの高い作業となった。

練習のつもりで、Debian上でターミナルを使う操作を他にもいくつか試みることにした。家庭内LANのNASへの接続や、タッチパッドの設定、Wineの導入など。

事前準備で、ファイルマネージャー(fm)をroot権限で使えるようにしたいと思った。他のディストリビューション(OS)に付いているfmであれば、開いているフォルダーを右クリックするとか、メニューに用意されているとか、で容易にroot権限へ切り替えができる(場合がある)。ところが、Debianにデフォルトで入っているfmでは、それらしいものはどこにも見付けられない。

もしかすると、これで上手くいくだろうかと、ターミナルから起動してみた。その際、fmの名前がPCManFMであることを確認した。

sudo pcmanfm

上手く立ち上がった。権限が替わったことが判る。fm上で切り替える方法があるのかもしれないけれど、これで良しとしよう。つづく

sudoと打つ度、かつての同僚Sudoさんのことを思い出す。元気にやっているだろうか。

Linuxを試してみる(サイト内)。sudo(superuser do)

Debian、WiFiに繋ぐ

Linuxを試してみる、その5

昨日(11/12)リストにまとめてみて、WiFiに繋がらない面々には、何か共通する原因があるように思えた。作業中メモ代わりに撮っておいた写真をめくってみた。アラートめいた表示が一つ目に留まった。それは、Debianをインストールする際に現れていた。

「ネットワークハードウェアの検出」と題するページで、ファームウェア・ファイルが必要とある。「見つからないファームウェアファイル:b43/ucode15.fw」云々。無視してインストールを続けた。これが良くなかったのではないか。

調べてみると、表示されたb43とは、型番BCM43xxの無線LANカードのこと。それを機能させるには、あるファイル(ファームウェア)が欠落していると言っているのだ。WiFi接続に関係している、と言うか、接続の可否はまさにこれに因る。Lenovo G550を他のOSで立ち上げ、ターミナルでlspciを実行、Network controllerの行に "BCM4312" とあるのを確認。無線LANカードだ。それ用のファームウェアを入れる手順を、Debian Wikiでチェック。

そして今朝、今一度、Debianにトライ。前に使ったisoファイルは消してしまったので、あらためてダウンロード、debian-live-11.1.0-amd64-lxde.iso、2.35GB。USBメモリーに仕込んでインストール。完了して再起動。朝飯をはさんで、ファームウェアの作業へ。そのインストーラ(.debファイル)は、Win10マシンの方で調達してUSBメモリーで運ぶ。ターミナルから以下を実行、

sudo dpkg -i firmware-b43-installer_019-7_all.deb

依存関係の問題ですんなり進まない。b43-fwcutter、wget、二つが要ると出る。いずれも関連パッケージとしてDebian Wikiのページに並んでいる。それらを追加で手配して、順番にdpkgした。

b43-fwcutter_019-7_amd64.deb
wget_1.21-1+b1_amd64.deb
firmware-b43-installer_019-7_all.deb

これでもすんなり行かない。3番目、ファームウェア本体のインストールではネットへ何か照会する必要があるようだ。ネットに繋がらないからこの作業を進めているのに、ネットに問い合わせを出すとはどういうことだ。しようがない、奥の手で、疑似的な有線接続を行った。子機モードにしたTL-WR802N(TP-Link)へLANケーブルで繋ぐ。果たして、インストールは無事に完結。再起動。Connman settingでONにする、WiFiを認識した。ちょっと達成感あり。

Linux Mint [Xfce]や、Lubuntu [LXQt]も、暇があればやってみよう。

Broadcom 43xx wireless devices - Debian Wiki、Ubuntuにダウンロードしたソフト(.deb)をインストールする方法Linuxを試してみる(サイト内)

どのOSを選ぼうか、Linux

Linuxを試してみる、その4

Zorin OS liteがあっさり上手くいったことに気を良くして、他のOSも色々試してみることにした。Linuxには、ディストリビューションと呼ばれるたくさんの選択肢がある。あれこれインストールを楽しんでいる方々が少なからずいるようでweb上での情報交換が盛んだ。それらを参考にしつつ、DistroWatch.comの人気ランキングなども見て、候補をピックアップした。

ディストリビューションのサイトを探し当てダウンロード、USBメモリーへ仕込む。そしてインストール。ソフトウェアをアップデートし日本語の環境を整える。2時間、3時間はすぐに経つ。平日の夜に検討できるのはせいぜい一つだけ。

最初の一つ二つは、Zorin OSの折にやったように、HDDをごっそり置き換えていた。その内に、HDDをパーティションして何本か入れられるようにし、良さそうなOSを残しつつ、順次、入れ替えていった。インストール後のソフトウェア・アップデートも留保するようになった。見た目の印象を心に留め、操作感を確かめることに集中した。

その結果は以下のようになった。最初の一群の内、Zorin OS Coreや、Ubuntuは、動きはするけれど、このマシン(Lenovo G550)には荷が重いように感じた。GNOMEという重厚なデスクトップ環境(DE)を積んでいることに起因している。DEがどれかというのが、OSを選ぶ上での一つの要因になるようだ。

インストール後ブートし、問題なく使えそう
Zorin OS 15.3 Lite [Xfce] *
Zorin OS 16 Core [GNOME]
Ubuntu ja 20.04.1 [GNOME]
LMDE 4 [Cinnamon] *
Sparky Linux 6.0 *
antiX 19.4 *
MX Linux 21 [Xfce]
Alter Linux 2021.09.20 [Xfce] *
Endeavouros 2021.08.27 [Xfce]

インストール後ブートするが、WiFiに繋がらない
Linux Mint 20.2 [Xfce]
Linux Mint 20.2 [LXDE]
Lubuntu 20.04.3 LTS [LXQt]
Debian 11.1.0 [Xfce]
Debian 11.1.0 [LXDE]

インストール後ブートせず
antiX 21

インストール途上で頓挫
Devuan 4.0.0 [Xfce]
Arch Linux 2021.10.01
Alter Linux [LXDE] 32-bit
openSUSE Tumbleweed 20211028 [Xfce]

しばらくブート・ローダーで切り替えて、いくつか比較検討しようと思う。*を付したものが主な候補。デフォルトで入っているテキストエディタがまちまちで、各々の操作性を、キーアサイン変更可否も含め、確かめられる。ブラウザもそう。クラウドや簡易NASへの接続なども確認する。それと、大きな山場、Wineの検討をそろそろ始めよう。

この20本ほどのインストール検討、作業の大半は10月に実施。一か月のデータ通信量は普段の月より40GBほど増えていた。

DistroWatch.com、Distro = Distribution。Linuxを試してみる(サイト内)

CapsLockをCtrlに、Ubuntu系

Linuxを試してみる、その3

Zorin OS lite のインストールが上手くいったことを昨日(11/8)書いた。まず確かめたいことがあった。それは、キーボードのAの左隣にあるCapsLockをCtrlに入れ替えることができるかどうか。散々調べて、/etc/default/keyboard を編集する方法を見付けた。

ファイルマネージャーからエディタでそのファイルを開くのだが編集できない。[読み込み専用]と出ている。どうやらroot権限が要るらしい。ターミナルからコマンドを打ち込んでみることにした。デフォルトで入っているそのエディタの名前を調べて以下を実施。記念すべき今シリーズ初のターミナル利用。

$ sudo gedit /etc/default/keyboard

Geditで開かれたファイルは編集可能に。XKBOPTIONS=""の空欄に"ctrl:nocaps"と書き入れてファイル保存。一旦ログアウトして再度ログイン。所望通りのキーアサインになった。このやり方は、Ubuntu系全般、Debian系と言うべきか、に使えるらしい。なお、元のCtrlはCapsLockにならずCtrlのまま。

Linuxを試してみる(サイト内)。Caps-LockキーをCtrlキーにする方法

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