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カテゴリー「PC・ツール・サイト」の検索結果は以下のとおりです。

だいぶ安くなるスマホ代

スマホ買い替え、その10

今年2021年のスマホ代金がほぼ確定した、計19.5千円。昨年(19.0)や一昨年(20.1)と同じくらいになった。ただし、今年の額は、新スマホの代金5.0千円も含む。キャリアの変更で浮いた分を、スマホ買い替えに充てた、ということになる。

キャリア変更の完了に、二度、MNP制度を使った。mineo→IIJmio→楽天モバイル。今年度からMNPは無料になったのでこの点では料金はかかっていない。が、切り替えのタイミングを誤り、1.1千円を余計に払ったことに後で気が付いた。

新スマホは、IIJmioでの乗り換えキャンペーンで手に入れた。モトローラが何機種か並んでいて、そこからmoto G10(5.0千円)を選んだ。その際、moto e7 power(0.1千円)も候補だったことは前に書いた。G10を使ってみて、その性能は私にとって十分過ぎると感じている。いずれにせよ、5Gが主流になるまでの繋ぎだ、e7 powerでも何ら問題なかっただろう。

そんな風に、ああしておけばなぁと思うことはある。が、トータルでは、スマホが新しくなり、年額も例年と変わらなかったので良しとしよう。それに来年は桁違いに安くなる。楽天のフリーミアムだけなので、ユニバーサルサービス料と電話リレーサービス料で、年額わずか48円を見込む。楽天モバイルが今の料金体系を維持できるのかどうか不安がないわけではないけれど。

このシリーズこれで終わり。

スマホ買い替え(サイト内)

Debian、Wine+Jw_cad

Linuxを試してみる、その9

ファイルマネージャーを開いて、隠しファイルを表示すると「.wine」フォルダーがあります。この中に、WindowsのCドライブを模した「drive_c」フォルダーがあり、その中にWindowsアプリが保存されています。

Debian 11 LXDEに、Wineをインストール。どこに保存されたのか判らず、あちこち、探したものだ。ホームフォルダーの中にこっそり隠れていた。まさに灯台下暗し。引用は、日経Linux編「初めてでも使える!Linux超入門」(日経BP社、2016年)、第8章「どうしても使いたいWindowsアプリを動かす」から(p141)。

Windowsアプリの一つ、Jw_cadを、Wineという下駄を履かせてLinux上で動かせるかどうか、いくつかのディストリビューションで検討を進めた。Debianでは上手くいった。ほかにも、LMDE4 Cinnamonや、Alter Linux LXDE 32bit版で検討し両方とも成功している。図面を印刷(CUPS-PDF)する際に、保存するファイル名を訊ねてくれず、勝手に事が進む場合がある、気になるのはそれくらいのこと。

このCADの動作は、Windows上よりも軽快かもしれない。

Wineに関しては、web上の情報が充実している。そのインストールに特化したサイトがあるほどだ。文字化けや、印刷についても、検索にさほど工夫しなくても、的確なアドバイスを見付けられる。

Linuxを試してみる(サイト内)。Installing Wine on LinuxWine設定メモ。Wine 6.0.2、Jw_cad 8.24a、DDwin 2.66

Debian、タップでクリック

Linuxを試してみる、その8

Debian 11 LXDE、どこを探しても「マウスとタッチパッド」というようなアプリケーションが見当たらない。マウスを繋いでいない(予備がない)ので、タッチパッドをタップすればクリックできるように設定したいのだが。

調べてみると、設定を書いたファイルを置けば良いようだ。/etc/X11/xorg.conf.d、このフォルダーに、30-touchpad.confという名前で。例えば、ターミナルからechoでその名の空ファイルを作る。このコマンド、MS-DOSの時代にも使ったような気がする。

echo > 30-touchpad.conf

そしてテキストエディタで中身を書き、その場所へ置く。書き込む内容は以下。タップでクリックをON。ついでにもう一行加えた、タイピング中はタッチパッドを無効にする。

Section "InputClass"
Identifier "touchpad"
Driver "libinput"
MatchIsTouchpad "on"
Option "Tapping" "on"
Option "DisableWhileTyping" "true"
EndSection

特に期待していなかったけれど、2本指タップも有効になった。1本が普通の左クリック、2本タップが右クリック。

Linuxを試してみる(サイト内)。libinput - ArchWiki、How to enable tap-to-click in libinput on Ubuntu 19.04 x11 UnityLinux でターミナルを使ってファイルを作成する方法

Debian、NASファイル共有

Linuxを試してみる、その7

家庭内LANのNASへ接続する。SMBとかSambaとかのご登場かと思いきや、CIFSというものを使うらしい。webにある様々な情報に基づいてやってみる。まず、ターミナルからそのCIFSのインストール。

sudo apt-get install cifs-utils

そしてマウント。離れたところにあるファイルをあたかも自分のPC上にあるかのように扱うために、個人的にあまり馴染みのないこのマウントと呼ばれる操作を行う。

sudo mount -t cifs -o vers=1.0,username=● //■/▼ /mnt

オプションの -t cifs は省略可。●:NAS使用者の登録名、■:IPアドレス、▼:共有フォルダー。最後の/mntは、Debianインストール時に生じたフォルダー。この一行を実行すると、NAS使用者のパスワードを訊ねられるので応える。/mntをファイルマネージャーで開くと接続した共有フォルダーが見える。えらく簡単に繋がるもんだ。

最初、vers=1.0の文言無しでやったら、そう書くようにターミナルに注意された。SMBのバージョンのことを言っているようだ。

次に、PC起動時の自動マウント、これもやってみた。色々なやり方がある中、最もスマートそうな、fstabに追記する方法を採った。ファイルマネージャー(PCManFM)をroot権限で立ち上げて、/etc/fstabを右クリックしてテキストエディタ(Mousepad)で開く。以下の一行を追記。この時はパスワード(◆)も書き込む。

//■/▼ /mnt cifs vers=1.0,username=●,password=◆ 0 0

sudo mount -a を実行、もしくはPCを再起動。自動でマウントされる。こりゃ便利。

簡易NAS設置Linuxを試してみる(サイト内)。SMB#CIFS|Wikipedia、debian からwindows共有フォルダにアクセスする方法LinuxでCIFS共有フォルダをマウントするLinuxでのNASへの自動マウントの方法@2021

旧機は、音楽再生専用に

スマホ買い替え、その9

スマホを新しくして二か月経った。

旧機(Kyocera KC-01)の方は、音楽再生専用にして枕元に置いている。繋いでいるアンプは低電圧(2.2~5.5V)で動く。それ用に100均のNiCd充電池2本を調達した。スマホの充電は一週間に一度はしているだろうか。NiCd単三の方は、まだ最初に充電した切りだ

再生するのは、家庭内LANの簡易NAS上に置いたファイル。録り貯めた、例えば、ラジオ深夜便の2時台「ロマンチックコンサート」や、3時台「にっぽんの歌こころの歌」などをランダムに鳴らす。このKyoceraの古いスマホは意外に良い音がする。

Total CommanderHT82V739 アンプスマホ買い替え(サイト内)

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